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クラスメソッド株式会社のAWSコンサルティング事業について聞いてみた!

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本記事ではクラスメソッド株式会社のメイン事業の一つ、AWSコンサルティング事業の採用にまつわる話から各メンバーの得意分野、AWSサービスの始まりについて、クラスメソッド株式会社の佐々木大輔さんと、小室啓さんに伺っています。それではインタビューをどうぞ!

インタビュワー : 阿部友暁・赤沼俊幸 構成: 赤沼俊幸 撮影 : 赤沼俊幸 取材日 : 2015年5月14日

「求人に応募いただく方は多くなっています」

(写真左)モバイルアプリサービス部アプリケーションエンジニアの小室啓さん (写真右)AWSコンサルティング事業部ソリューションアーキテクトの佐々木大輔さん
ー どこの会社も採用には困っている話を聞きます。クラスメソッドさんも人材の採用には苦労されているのではないでしょうか?

佐々木 : 弊社の札幌オフィスは2つ部署があります。主にAWSコンサルティングを行っているチームと、スマートフォン・モバイルアプリケーションの開発を行っているチームです。AWSコンサルティングは転職される方が多くて、人材は集まりやすいのですが、モバイルのほうは正直、苦戦していますね(笑)

ー AWSコンサルティングは経験者を採用するのでしょうか?

佐々木 : 弊社は主にコンサルティングからスタートします。お客様との交渉のやりとりや、実際の要件定義、設計、構築、引き渡しまで、各人それぞれで行う形になります。そういった仕事形態ですと、新卒の方だと難しく、経験者で、ある程度のお客様との折衝を含めたスキルがある方を採用しているのが現状です。お客様とのコミュニケーションが取れて、喋れて、なおかつ技術力のある人間を採用しています。

今、AWSの案件は世間一般に増えている現状がありますので、クラウドに挑戦されている方が増えています。その影響もあって、求人に応募いただく方は多くなっています。今までデータセンターにいたり、情報システム部にいた方が、今後はクラウド案件をやっていきたいということを考えるようです。そしてクラウドを仕事にできる会社に行きたい、という考えを持ち、弊社に応募していただいています。

ー 全社でのAWSに関わっている方の比率はどれくらいでしょうか?

佐々木 : 弊社にはAWSとスマートフォンアプリ開発、受託案件を行う3つの部署があります。全部署合わせて70名ぐらいいます。そのうちAWSを行う部署が40名弱です。(注・取材日現在)

AWSは大きく分けると、4種類の得意分野に分けられます

(写真左)モバイルアプリサービス部アプリケーションエンジニアの小室啓さん (写真右)AWSコンサルティング事業部ソリューションアーキテクトの佐々木大輔さん(写真左)モバイルアプリサービス部アプリケーションエンジニアの小室啓さん (写真右)AWSコンサルティング事業部ソリューションアーキテクトの佐々木大輔さん

ー AWSのメンバーはレベルや分野が分かれているのでしょうか?

佐々木 : 主に営業に近いメンバー、コンサルティングから構築まで行うメンバー、運用を行うメンバーがいます。弊社はお客様に環境を収めたあとに、お客様から運用の依頼を受けて、運用も行います。運用を行うメンバーは10名弱います。

ー AWSはサービスのラインナップが多いと思うのですが、得意のメンバーが行うということはあるのでしょうか?

佐々木 : あります。AWSは40以上のサービスの種類があるので、1人で全種類のサービスを扱うのはちょっと難しくなっています。それぞれのメンバーによって得意のサービスがあり、お客様の要件に合わせて、担当を決めるときに得意なメンバーがアサインされやすくなっています。

大きく分けると、4種類の得意分野に分けられます。

1種類目はネットワーク系が得意なメンバー。

2種類目はデータマーケティング的なところを得意するメンバー。ビックデータや機械学習や分析などを行います。

3種類目は開発に近い分野も得意とするメンバー。アプリケーションのデプロイ、リリースの仕組みなどの開発のコンサルティングを行います。

4種類目はエンタープライズ系が得意なメンバー。「既存のデータセンターに置いていた社内サーバーをAWSに持って行きたいんですよ」といったような大きなお客様の大規模案件は貼り付きでメンバーがお客様と話し合いを交えて要件定義を行います。

ただ、お客様の要件は一つではありません。ネットワークもあってビックデータもあって・・・という要件があるとそれぞれ得意なメンバーが行います。

「AWSを中心にビジネスをする」

(写真左)モバイルアプリサービス部アプリケーションエンジニアの小室啓さん (写真右)AWSコンサルティング事業部ソリューションアーキテクトの佐々木大輔さん
ー 1番伸びしろがあるのがAWS事業でしょうか?

佐々木 : 弊社ではそうです。弊社では「AWSを中心にビジネスをする」というのを会社でうたっているのもあって、スマートフォンアプリ開発に関してもAWSと連携したスマートフォンのアプリ開発がメインです。

受託開発にしても、AWS上に開発したアプリケーションをのせるとか、既存のシステムをAWS上に移行するなど、AWSをベースとしたビジネスを行っていくというのがあります。AWSコンサルティングはお客様環境のインフラを構築するということが中心多いのですが、その上に載るアプリケーションも基本的にAWSでやる、というのが弊社の方針です。

「社長が趣味で1人でAWSビジネスを始めたんですよ(笑)」

(写真左)モバイルアプリサービス部アプリケーションエンジニアの小室啓さん (写真右)AWSコンサルティング事業部ソリューションアーキテクトの佐々木大輔さん
ー AWSのビジネスはいつから始めたのでしょうか?

佐々木 : 弊社の場合、実際に始めたのは3年前ですね。それまではAdobeのFlexや、Javaのアプリケーション開発を行っていました。3年前、社長が趣味で一人でAWSビジネスを始めたんですよ(笑) 「これからはAWSなんじゃないか」と盛り上がって1人でコツコツやって、実際に社員が増えたのは2年前ぐらいです。

ー その前はどれくらいの規模でしょうか?

小室 : 今のAWSコンサルティングの40名がまるまるいなかったので・・・。3年前は全社員、40名ぐらいです。モバイルも3年前ぐらいからです。AWSもモバイルも3年前には弊社になかったビジネスです。

終わりに(執筆者より)

本記事ではAWSコンサルティング事業の採用にまつわる話から各メンバーの得意分野、AWSサービスの始まりについて佐々木大輔さんと、小室啓さんにお伺いしました。ありがとうございました! 特にAWS事業が社長の趣味か1人で始まったというのは驚きです。クラスメソッドさんのインタビューはこれにて終了ですが、まだ他のインタビューを読んでいない方はぜひ読んでくださいね!

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この記事を書いた人

赤沼俊幸
赤沼俊幸キタゴエ編集長
マーケティスト代表。札幌を中心にWebマーケティングコンサルティング・サポートを行っています。キタゴエでは北海道IT業界の最前線をお伝えします!
ASCII STARTUP 業界ポジトークでも月に一度の連載を行っています。
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