ジュニア・プログラミング・ワールド2018 with TEPIAに行ってみた!③

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ジュニア・プログラミング・ワールド2018 with TEPIAに行ってみた!③

2018年10月28日に札幌コンベンションセンター・札幌市産業振興センターにて開催されたジュニア・プログラミング・ワールド2018に行ってきました。

本記事では札幌市産業振興センターにて開催された4つの体験プログラムの様子をお届けします。

札幌市産業振興センター入口

札幌コンベンションセンターのすぐ目の前にあります。

札幌市産業振興センター 〒003-0005 北海道札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1

〒003-0005 北海道札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1

構成:木村直矢 取材・撮影 : 高橋アメリ、木村直矢 取材日 : 2018年10月28日

デジタル絵本をつくろう!iPadで体験型ワークショップ

体験型デザインツールキット「TapBehaviorを使ってさわれるデジタル絵本を作ることができるワークショップです。デザイナー・エンジニアの川名宏和さんと札幌市立大学の福田大年さんによるデザインプロジェクトからの出展です。

魔法のステッキを作成

段ボールとアルミホイルで魔法のステッキを作ります。

子供たちそれぞれが、自分で描いて撮影した絵に、魔法をかけて別の絵に変化させるという動きを作りました。

自分の描いた絵を撮影

自分で描いた絵をiPadで撮影。

紙に描いた絵をiPadで撮影し、エディター機能で動きをつけていきます。プログラミングの知識がなくても直感的に操作できます。

絵をタップして変化させる

魔法のステッキでタップすると、絵が動きながら2枚目の絵に変化。

指以外でも操作することが可能で、魔法のステッキに見立てた段ボールとアルミホイルをタップすると、一つ目の絵から二つ目の絵に変化。変化した瞬間、子供たちからは「変わった!」と嬉しそうな声が上がりました。

札幌だけの特別なSapporoJamを作ってプログラミングを楽しもう!!

PCN札幌は、IchigoJamというプログラミング専用こどもパソコンを自分で組み立て、ゲームプログラミングまで体験できるワークショップを開催。

SapporoJam

SapporoJam

今回は、札幌のご当地Ichigojamとして時計台をモチーフに作成されたPCN札幌限定SapporoJamを作りました。

はんだごての様子

講師の方が安全に丁寧に教えてくれます。

はんだごてを使いながらパーツを組み合わせSapporoJamを作ります。親子一緒に夢中になって組み立てを楽しんでいました。

キーボードを繋げてプログラミング

SapporoJamが完成したらモニターとキーボードを繋ぎ、簡単なプログラミングでミニゲームを作りました。作ったSapporoJamは持ち帰ることができ、子供たちは満足そうな表情でした。

CoderDojoで体験!Scratch x MESH x micro:bit【みんなで考えるMESHプロジェクト】

CoderDojo札幌札幌東恵庭は、3つのワークショップを開催。そのうちの一つ「みんなで考えるMESHプロジェクト」では、センサーやスイッチが入った小さな電子タグMESH(メッシュ)を使って、身近なモノをプログラムできます。

MESHタグ説明

MESHとは、小さなブロック形状の無線電子タグで、違う機能を持った7つのタグがあります。無線で繋がるタブレットやPCの”MESHアプリ”で、MESHタグのアイコン同士をつなぐだけで、様々な”しくみ”が簡単に作れます。

MESHをパソコンで操作

こちらは、明るさタグとGPIOタグを使い、明るさに反応してLEDろうそくを点灯させたり、消灯させる仕組みを作っています。

ろうそくを点灯させる

子供たちは、実際にろうそくが点灯して「点いた!」と小さな達成感を味わいながら、どのタグをどんな順番で組み立てるか、というプログラミング思考を体験することができました。

1DAYプログラミングキャンプ

株式会社スマイルブームでは、ゲーム制作の流れを1日で体験できるワークショップを開催。なんとプロのゲーム開発者がプログラムやゲームの作り方を直接指導してくれます。

スマイルブーム会場の様子

プログラム学習用に開発された初心者向けの言語「BASIC(ベーシック)」を使ってプログラミングを楽しめるNintendo Switchのソフト「プチコン4 SmileBASIC」にて実施しました。

ゲームの一機能を作成

子供たちは、最初にプログラムの基本的な書き方を学び、最後にはゲームの機能追加に挑戦し、発表を行いました。

子供たちの作品発表の様子

「キャラクターがずっと飛んで画面外に消えていってしまう機能」や、「最後のじゃんけん勝負で絶対に勝てる機能」など子供たちの自由な発想で会場は大盛り上がり。同時に子供たちの飲み込みの早さに私含め親御さんたちも驚いていました。

周りの子たちと見せ合い

周りの子たちとお互いに見せ合ったり教えあい、自然と仲良くなっていました。

イベントを取材して

プログラミングは子供にとっては少しハードルが高い内容にも思われますが、今回イベントに参加していた親御さんにもお話を伺うと、「学校の案内を見て子供が興味を持ったので来ました」という方がたくさんいらっしゃいました。実は、自らプログラミングをやってみたいという子供たちがたくさんいるということに私自身も大変驚きました。

今回は昨年からパワーアップし、工作やゲーム感覚でわかりやすく楽しめるプログラムがさらに増えました。子供たちが親御さんや周りの子たちと楽しそうに遊ぶ姿を見て、間違いなくプログラミングがより自由で楽しいものになっていました。

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化となるように、ますますプログラミング的思考が重要になっている昨今、子供がプログラミングに興味を持てるきっかけとしてジュニア・プログラミング・ワールドの役割はさらに大きくなるでしょう。ぜひ今後もチェックしてみてください!

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私が書きました!

小樽商科大学4年生。札幌生まれ、育ち。学生団体やアルバイトでCRM、グループウェアなどシステムに触れる機会が多く、ITに興味を持つ。現在webプログラミング勉強中。趣味はギター、ライブ鑑賞。

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