本日は三好商会さんに行ってきました!創業50年以上の歴史を誇る北海道の老舗企業の一つです。元々は文房具店を営んでおり、そこから派生してオフィスの事務用品の調達やオフィスデザインを手がけ、更に派生してOA機器などの提供をして、更に派生して今ではオフィスのIT製品の提供までを行っています。
- 早速行ってみよう!
- IT事業とクラウドへの取り組み
- 今後の展望
早速いってみよう!
三好商会さんの一階は1957年より続いている文房具屋さんです。
脇の道に入っていくと、かっちょいいエントランスに辿り着きます。
階段を上がり中に入るとすごい入り口!2階部分は全て受付、打ち合わせスペースにしているようです。
カウンターキッチンまである!
今回お話をさせて頂くのはビジネスソリューション部の野家さん、横田さん、種市さんです。宜しくお願いします。
IT事業への取り組み
それではまず、三好商会さんのIT事業とクラウドへの取り組みについて教えて頂けますか。
弊社は元々は文房具屋さんとして50年以上前に創業しております。その後は文房具から派生してコピー機などのOA機器を始めとしたオフィスのトータルサポートをして参りました。その他にも例えばオフィス空間デザインなども行っておりまして、今では日経ニューオフィス賞を受賞した弊社オフィスを見学されたり、
元々文房具から始まり、IT製品のサポートに行き着くとは面白いですね。そして最近は流行りのSalesforceやV-CUBEなどのクラウド製品にかなり力を入れているんですよね。
はい、Salesorce事業は始めてからもう3年目くらいで、社内には Salesforceの認定資格保持者もいます。クラウド製品は北海道にまだまだ浸透していないと考えておりますので、弊社のような地場で営業力のある会社が潤滑油となってより多くの企業へのクラウドの浸透を加速させていきたいと思っております。
現時点ではSalesforceとV-CUBEに力を入れております。それぞれCRMとビデオ会議という領域において日本でトップシェアを誇る製品です。これらの製品はまだまだ北海道での販売網が手薄という側面があるので、弊社が営業のお手伝いをさせて頂いております。
我々は会社のコンセプトとしてChange Workingという言葉を掲げています。働くスタイルを変えることで仕事の効率性や業績そのものを変革していきたい、そのお手伝いをする取り組みとしてSalesforceによる情報管理やV-CUBEによるビデオ会議を推進しております。
我々の強みとしてはやはり営業力です。長年培ってきた既存顧客のネットワークを多く持っておりますのでまずはそこへの営業、そしてイベントを開催しての集客を積極的に行っております。逆に技術部隊は手薄なので他社様と協業をしております。
今後の展望
今後はどのような事業展開を考えられておりますでしょうか?
我々としてはこの北海道において多くの企業がビジネスで生き残っていくためにはITの活用が必須だと思っております。そのためには、ITと距離を置いている企業様に対して我々が積極的に提案をして壁を破っていく必要があります。また我々としても提案力を一層高めて草の根活動を続けていくつもりです。
特にクラウドという観点でみると、地方の企業であるほどクラウドの潜在的な可能性が多く埋もれていると実感しています。距離の壁や情報の壁がある地方においてクラウドを積極活用することで事業変革ができるビジネスが多数あるはずです。それらの事業主様に対して、ITのハードルを下げて分かりやすく導入を進めていきたいと思っております。
そして最終的にはオフィスのコンシェルジュを目指しております。オフィス内での課題をトータルでサポートできるようなポジションでありたいと思っており、その中の一つにITがあると思っております。
三好商会の皆さん、ありがとうございました!
株式会社 三好商会
札幌市中央区大通西18丁目1
この記事をシェアする
同じカテゴリの新着記事
北海道ITまとめ
-
IT企業まとめ
-
スペースまとめ
ジョブボード
- 社名
- 募集職種
- 内容
- 給与・待遇
- 詳細
- 掲載終了日
ジョブボードに掲載したい企業募集中!詳しくはこちらより