エンターテイメント系ナビゲーションアプリ「HUD ManiaX(エイチユーディーマニアックス)」を開発する、「有限会社たま」さんへ行ってきました!
「西28丁目駅」から徒歩10分、閑静な住宅街にあります。
”たま”の由来は、代表である松浦さんの飼い犬の名前からとったんだとか。
1階が作業スペース、2階が打ち合わせスペース。
来客から作業の様子がまったく見えないように厳重にガードされていました。
もともとDTPデザインからスタートした会社ということで、素材やデザイン関係の本も。
掃除の順番も、当番もきっちり決められておりました。なんだか小学校みたいで楽しそう!
2階に行ってみましょうー
壁には”たま”の足跡。和みますね。
ちょこちょこかわいい置物もあって、ぞうに、アヒル。
カエル、猫、サル・・・動物が好きみたいです。
2階にもデザイン関係の本がたくさんありました!
会社訪問の最後に、「有限会社たま」代表取締役社長、松浦伸也さんにお話をお伺いしました!
メインで開発しているのは、 「HUD ManiaX」というドライブを楽しむためのアプリ。iPhoneのセンサー機能を利用して、まるで戦闘機を運転しているかのような気分を味わえます。元・自衛官の松浦さんがデザインをしているから、とてもリアル!
車のフロントガラスに映った文字を見ながら、運転できる優れもの。iPhoneの顔認識システムを使って、ターゲットに照準を合わせて遊ぶこともできるんです。HUDManiaXを魅力を楽しそうに語ってくれました。
HUDManiaX(エイチユーディーマニアックス)は2015年6月27日に一年ぶりに大幅なバージョンアップ!
「リリースしてから一年ぶりのバージョンアップになります。別のアプリ制作に着手していたこともあり、なかなか忙しくてバージョンアップできていなかったんです。その間、HUDManiaXに共感してくれるユーザーからたくさんの要望をいただいていました。以前はその要望を実現したいと思ってもiPhone自体の技術が追い付いていなかったんです。私が忙しい間に、iPhoneでできることも増えました。例えば、iPhone6から気圧計が搭載されていますので、このiPhoneでいつでも気圧が測れます。このiPhoneの進化に伴い、この要望を再現できるようなったので、これを期に大幅バージョンアップを行いました」と松浦さん。
大幅にバージョンアップしたHUDManiaXとは!? この動画をぜひご覧ください!
HUD ManiaX
カテゴリ: ナビゲーション
価格: ¥240
有限会社たまは、DTPデザインの制作から始まった会社。年月が流れる中で、松浦さんの興味はガジェットからiPhoneアプリ開発に移っていったそうです。戦闘機のHUDディスプレイを再現したいという想いと、元自衛隊という特殊な経歴が合わさり完成したのがHUDManiaXです。アプリの画面デザインにDTPデザインの制作の知識が生きます。
「HUDManiaXは近未来の疑似体験と位置づけています。例えば戦闘機とか、一般の方には手の届かないところを手の届くところに持っていきたいですね」
iPhoneセンサー機能をフルに活用した、メータマニアにはたまらないアプリ。ぜひ一度、遊んでみてくださいね。
有限会社たま
〒063-0001 札幌市西区山の手1条5丁目2-2
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