株式会社ウイン・コンサルに行ってみた – Salesforce事業とリモートワークを推進!

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株式会社ウイン・コンサルに行ってみた – Salesforce事業とリモートワークを推進!

Salesforce関連アプリケーションなどのクラウド事業や、システム開発事業、Android・iOSアプリケーション開発のモバイル事業を行っている株式会社ウイン・コンサルに訪問してきました!

インタビュワー : 阿部友暁 構成:赤沼俊幸 撮影 : 赤沼俊幸 取材日 : 2015年5月19日

株式会社ウイン・コンサルオフィス訪問

株式会社ウイン・コンサルはJR札幌駅より徒歩7分、札幌市営地下鉄大通駅より徒歩3分という便利な場所にある札幌プラザビルの9Fにオフィスがあります。
札幌プラザビル

他にはこのような企業が入居しています。
札幌プラザビル看板

札幌プラザビルの9Fに上がり、ドアを開けます。
ウイン・コンサルのドア

ウイン・コンサルさんの受付です。
ウインコンサル受付

それでは社内風景を公開です!
株式会社ウイン・コンサル社内風景

別角度からもう1枚!
株式会社ウイン・コンサル社内風景別角度

社内を歩いてみると、たくさんの絵画が飾っているのが印象的でした。
社内にはたくさんの絵画が飾っているのが印象的です。

一部をアップでご紹介!
絵画
絵画2
なんとこのうち、いくつかは社長や社長の奥さんが描かれた絵のようです!

社内には感謝状もありました。
感謝状1
感謝状2

本棚を見て行きましょう!

JavaからJavascript、C、Ruby、Rails、VB、VBA、UMLなどさまざまな言語の本があります!
JavaからJavascript、C、Ruby、Rails、VB、VBA、UML本棚

中には金融やビジネスや小説がある本棚もありました。IT企業には珍しい本棚ですね。
本棚、金融やビジネスや小説の本

本田宗一郎さんによるT.Tレースの宣言文が…!
本田宗一郎さんによるT.Tレースの宣言文

特別に研修の様子を見学させていただきました!
研修風景
新卒の方々が一生懸命勉強しています。私も研修を受けていた新卒時代があるので、懐かしくなりました。ここにいらっしゃる方といつか一緒に仕事できるかもしれないですね!

今日の課題!
研修内容

株式会社ウイン・コンサル代表取締役、森谷洋さんの仕事風景を見させていただきました!
株式会社ウイン・コンサル代表取締役 森谷洋さんの仕事風景

社長席と従業員の席はこんなに近いんですね。風通しの良い会社だということが想像できます。
社長席と従業員の席はこんなに近い

会議室でインタビューを行いました!
株式会社ウイン・コンサル

インタビュー

株式会社ウイン・コンサル代表取締役、森谷洋さんと、セールスフォース・ドットコム事業部、部長の嘉屋雄大さんにお話をお伺いしました!(以下、敬称略)
株式会社ウイン・コンサル代表取締役、森谷洋さんと、セールスフォース・ドットコム事業部、部長の嘉屋雄大さん(写真左)株式会社ウイン・コンサル代表取締役、森谷洋さん (写真右)セールスフォース・ドットコム事業部、部長の嘉屋雄大さん

今の事業構成はどのようなものでしょうか?

森谷 : IBMさんの仕事が約半分ですね。札幌の銀行の案件や、IBM製品の開発を行っています。それ以外はSalesforce事業があります

Salesforce事業の手応えはいかがでしょうか

森谷 : 最初は苦労したんですね(笑) 始めたときは嘉屋さん、一人でしたからね。今では大きな規模になりまして、今年の事業目標は1億5千万円です。

Salesforceのお客様は東京が多いのでしょうか?

嘉屋 : 8割5分ぐらいが東京ですね。札幌はまだまだ少ないのですが、今年度はSalesforceの方からもクォーターごとに大きいイベントを行うように話をいただいていますので、札幌でもSalesforceを拡大していきたいと思っています。

にこやかに答えてくださる森谷洋さんにこやかに答えてくださる森谷洋さん

北海道と東京でリモートワークを進める中での苦労や工夫などのお話を聞かせていただきたいのですが、いかがでしょうか

森谷 : Salesforceの開発は弊社におけるリモートワークの良い雛形になっています。

嘉屋 : 例えば、東京のお客様の案件の例ですと、東京にいる弊社のSEがブリッジSEになります。札幌でメインの開発は行うためのツールとしてBacklogを使ってタスク管理をしています。Backlogを使って、何が行えていないかを明確化します。場合によってはお客様にBacklogに入ってもらって、タスクベースの見える化を行います。フローについてはchatterでやりとりします。Skypeなども使ってコミュニケーションを行うときも有ります。

リモートワークの不自由さはありましたでしょうか?

嘉屋 : 最初はものすごくありました。コミュニケーションが上手くいかなかったのですが、上手くいかなかった理由を紐解いていくと、基本的なスキルの積み重ねができていない、というのがありました。

例えばタスク管理です。タスク管理はタスクを生み出して、終わらせるということをいかに明確にできるかどうかです。

今までは隣にいて仕事をしていたので、”なあなあ”でも仕事はできました。しかし、遠隔で仕事を行うためには、一つ一つを細かいレベルで明確化して、文章や図にして・・・ということを行っていました。例えば最初はBacklogを使えなかったのですが、そのような明確化ができてからは、「Backlogいいね!」となりました。

実は最初、「Backlogは無理だね」となって使えなくて、付箋でやっていたんです。なんとか付箋でタスクを見える化をして、手応えを感じました。その後、デジタルツールに移行しようとなり、今ではBacklogを使っています。

リモートワークやタスク管理ツール導入の苦労について真剣に答えてくださる嘉屋雄大さんリモートワークやタスク管理ツール導入の苦労について真剣に答えてくださる嘉屋雄大さん

それでは最後に会社としての今後の展望を聞かせてください

森谷 : 北海道の市場は急激に上がらないので、東京の仕事を札幌で行う仕組みを作りたいと思っています。

取材にご協力いただきました森谷洋さん、嘉屋雄大さん、ありがとうございました!

株式会社ウイン・コンサル
北海道札幌市中央区北1条西3丁目3-4 札幌プラザビル9F

北海道札幌市中央区北1条西3丁目3-4 札幌プラザビル

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