2015年6月19日から21日の3日間、Startup Weekend Sapporo vol.2(スタートアップウィークエンドサッポロ2)がMIRAI.ST cafe(ミライストカフェ)で開催しました。本記事では速報レポートとしてアップした記事を元に、最終的なレポートとしてお送りいたします。
なお、3回目のStartup Weekend Sapporo vol.3について以下の記事をご覧ください!
※【速報】Startup Weekend Sapporo vol.3がMIRAI.ST cafeで開催中! #swsapporo
「Startup Weekend Sapporoって何?」という方はあなたがStartup Weekend Sapporo vol.2に参加するべき3つの理由をご覧ください。
目次
1日目(初日)
18:30 受け付け開始
18時半、開場。Startup Weekend Sapporo vol.2、いよいよ始まります。
受け付け開始と共に長蛇の列です!
ネームプレートに記入するため、まずは適当に着席します。
受付後、ネームプレートが配られます。このネームプレートに各自、名前を書き入れます。Vol.2の新デザインですね!
ネームプレートの中には2、3日目の食事券と交流会ドリンクチケットや、
ドリンクチケットと、300円チケットが3枚ずつ入っています。このチケットはミライストカフェ内で交換できます。ミライストカフェ内の美味しい食べ物とドリンクも参加費に含まれているというお得イベントです!ちなみに一般参加は5000円、学生参加は2000円なので、学生に至っては参加しただけで元が取れているということになるでしょう。
ネームプレートの裏にはStartup WeekendのFAQが書いています。「Startup Weekendではルールがないのがルールです。」
18:45 懇親会開始
日本NPO法人Startup Weekendの理事長、Leeさんから、配られたネームカードに貼る、ハスラーと、ハッカー、デザイナーについてのお話です。
Startup Weekendはハスラーと、ハッカー、デザイナーという職種に分かれます。それぞれどう違うのでしょうか?Leeさんからのお話です。
「目に見えないものを見えるようにする人がハッカー。何かしらのデータを収集して、データを元に、バージョンアップするのがデザイナー。使い勝手を改善していく人間。モノの価値を図る役割がハスラー。ハスラーが間違ったら、海に行きたいのに山の山頂に登ることになる(笑) ハスラーはモノの価値を図る人間です」
「ハスラーがチームに持ち込んでデータをデザイナーが作る。それをデザイナーが改善作ったデータをハッカーが作ります」
「Startup Weekendでは自分がやれることではなくて、自分がやりたいことをやってください。普段、プログラマをやっている人がハッカーにならなくてもいいんです。最終日までに”ハッカーだったけど、やっぱりハスラーがいい”と名札を変えてもいいですよ」
説明の後、乾杯!
Startup Weekendはいきなり懇親会が始まるのが特徴です。ご飯と、アルコールを入れて、まずは参加者同士、仲良くなりましょう!
ミライストカフェさんによる料理の一部を紹介!
注文できる飲み物はアルコールとソフトドリンク
19:20 Startup Weekend Sapporo vol.2についての説明
全員が揃ったところで、Startup Weekend Sapporo vol.2についての説明がオーガナイザーであるトムソーヤ合同会社代表社員、森下智さんからありました。
ゴールドスポンサーの発表です。
続いてはシルバースポンサーの発表です。
特別協力の発表です。
今回のオーガナイザーの発表です。
- フリーランス 森智佳子さん
- Cat Speak 高橋朋代さん
- トムソーヤ合同会社代表社員 森下 智さん
- 株式会社インフォマテリア 石川辰義さん
- 川原田このみデザイン事務所 川原田 このみさん
- 株式会社 SolxS えのきのこさん
詳しいプロフィールは公式イベントページをご覧ください。
Startup Weekend Sapporo vol.2(スタートアップウィークエンドサッポロ2)
司会を交代し、オーガナイザーのCat Speak高橋朋代さんより説明があります。
なんと今回、Startup Weekend Sapporo vol.2では参加しただけで参加者特典を得ることができます。一つ目は「コワーキング2時間無料体験チケット」。特別協力にも名前を連ねています。
最後に入賞チームの賞品についての発表です。
- 優勝 : 叙々苑お食事券5万円分(さくらインターネット様より) + MIRAI.ST cafe お食事券2万円分
- 2位 : MIRAI.ST cafe お食事券2万円分
- 3位 : MIRAI.ST cafe お食事券2万円分
なんと優勝は叙々苑お食事券5万円分! なかなか食べることができない高級焼肉のチャンスです!
19:50 Half Baked
本格ピッチの前にHalf Bakedというゲームが行われます。
「ゲームをやりながら、ピッチが何かというのがわかるゲームです。適当なキーワードを2つ選び、ドットコムをつけてキーワードの会社名を作ります」
まずはLeeさんが参加者2人を指名して、適当な単語を言ってもらいます。あがったのは「カメラ」と「タコ」というキーワードでした。
Leeさんが即興で作ったカメラタコ.comの例を話します。
「カメラタコ.comとなりました。生物学者で世の中のタコを捕まえて、そこにカメラをつけて、海に野放してして、そこから出てくる写真データを販売します。タコが好きな人一緒にやりましょう!」
では次に参加者の番です。Leeさんが参加者ひとりひとりを順番に指し、適当な単語を言ってもらいます。あがったのは以下の14のキーワードです。
- ペンギン
- テーブル
- サングラス
- ワイン
- トイレ
- さきイカ
- 温泉
- カツラ
- お薬
- 女子校生
- オカマ
- 電柱
- ビール
- マグロ
1〜7のチーム分けが行われました。チームから1人出て、番号を書いていきます。
20:10 発表
10分かけて、1分間しゃべる内容を準備します。10分後、それぞれのチームの即興ピッチが始まりました!
チーム1 サングラスマグロ.com
「光を遮って違うものを見ることができる。サングラスをかけた結果、本当の世の中の課題を解決しましょう!」
チーム2 さきイカ温泉.com
「イカをテーマにした温泉。自分の家はイカスミを活かした黒い温泉。イカスミのパスタも出したり、美容効果を期待する。さきイカ好きな人、美容が好きな人は一緒にやりましょう!」
チーム3 薬トイレ.com
「トイレにいった結果の診断結果がわかる。自動的にネットワークで結ばれて病院や薬局に繋がる。そこで薬や栄養ドリンクなどが送られてくる。最後は健康になるサービス」
チーム4 サングラスビール.com
「海の家でEXILEを発見する会社。海の家のスタッフがEXILE。EXILEがビールを運ぶ。ビール1杯3500円。3500円でも売れる!」
チーム5 女子高生ペンギン.com
「アイドルのプロデュース。18歳未満の女子構成。人数は18人。新感覚、シンクロナイズも行う。ライブは男性ファンはビデオチャットで行う。女性ファンはダイエットビデオとして売り出す」
チーム6 ワインテーブルサービス.com
「駅のホームでワインが蛇口をひねって出てくる。ワンコインでいろんなワインを楽しむことができる。駅ごとにワインの種類を変える。ワインめぐりで駅巡り。マイワイングラスは割引で飲むことができる。月額パスポートもあり」
チーム7 オカマ電柱.com
「オカマのアイドルグループがまだいない。ブルーオーシャン。彼達は電柱のそばならどこでもライブをやる。電気を奪う。女子高生ペンギン潰します」
Leeさんからの話の後、良かったチームを拍手で決定することになります。しかし、どこも拍手はまばら。全チーム負けという結果になりました。
20:45 ピッチ発表 アイデア
次はいよいよ本番のピッチです。自分のアイデアを持ってきた人は半分以上いました!
ピッチの制限時間は1分。話し終わっていなくても強制終了です。
ここからはピッチの一部を紹介します!(ピッチの写真と説明は対応しているわけでありません。ご了承ください)
1.地元のキュレーションサービス、ジモット。
2.ペットを預けるをマッチングするサービス。
3.地元の人と濃い体験ができる観光ビジネス。札幌の人とやってく。英語や中国語得意な人求む。
4.再開の数を増えるサービス。送った何分か後に消える。まだ会ったことない人と会える。
5.モノを打ち込むと、名前の候補を返してくれる。特徴要素検索
6.料理人と食材をまとめて派遣して楽しい家庭料理を教えていくサービス。親しみやすく知ってもらう。
7.ITライスワークサービス。好きなことはライフワーク。食べることをライスワークという。生活できるだけの年収を稼ぐ。
8.Find your home。第二の家を見つける。インバウンド。行きたいところに行かせてくれるマッチングサービス。
9.転職のこんなはずじゃなかったはずというのを解決するサービス。働く人が本当のところがわかるサービスを提供したい。働く課題を解決するサービス。思いもよらないプロダクトを出したい。
10.お一人さま専用サービス。めんどくさいときスマホを操作すると、食卓にご飯ある。洗濯された衣類がある不動産業があってもいいんじゃないかと。仲介から生活をサポートする
11.親孝行レシピサイト。ユーザーがした親孝行を投稿する。カテゴリや年代別で洗濯できる。親孝行ってしていない。でも、親孝行したい。ターゲットは親がいる人。どんな親孝行をすれば喜んでくれるかを共有できるサービス
12.せっかくいいお店に行ったのに、あれ、あのお店なんだっけ?それがよくある。そのときに役立つのがマイリスト。お気に入りの居酒屋だったり、自分だけのリストを作れるアプリ13.温度、湿度、明るさを検知できるガジェット。昼夜何もないと通知してくれるサービスなど
14.想いを伝えるツールを作りたい。グリーティングカード的なもの。紙で触れることで想いを伝える。想いを伝えたいのにどうしたら伝えるんだろ?一緒にサービス考えてください!
15.サプリアプリ。身体に悪いもの食べているとき、ビタミンCが足りない、など。自分に必要なサプリを教えてくれる。データにしてくれる。ダイエットに気をつけたり、健康に気をつけたりするアプリを作りたい。
16.訪日観光客事業向きのハイヤーアプリ。海外行って困ったことは移動手段。いつも困る。本当はレンタカーを借りたいが、国際免許の関係で難しい。もっと日本を楽しんでもらうための事業
17.電脳空間人生ゲーム。第二の人生を過ごせるゲーム。人間をさらなる進化に導く
ここからは飛び込みピッチです!
18.山にキノコを作っていて、盗まれる。不法侵入者が多い。不法侵入者が入ったらできるだけ早くアラートを出すサービス
19.アバターが自分の来たい服を投影して、購入者がカスタムできるサービス
20.リアルマネーゲーム。人生ゲーム的なマネーゲーム
21.わらしべ長者。人とものを交換しながら自分のしたいことに繋げる。自分の近いコミュニティの中でブツブツ交換を行う
22.イラスト自己紹介アプリ。イラストの好みで自己紹介する絵が書けない人にも好きな絵を紹介できる。
23.駅の椅子に座ると、今空いているカフェなどの情報がわかるサービス
ここまででピッチ終了です!なんと参加者の半分以上がピッチを行うという結果となりました。皆さんの熱意が伝わってくるピッチタイムです。
21:00 ピッチの詳細アピール
この時間はピッチした方に詳細を聞けます。気になったピッチの方に話を聞きにいきます。ピッチをした方は他の方に追加でアピールできます。
どんどん自分のアイデアをアピールします。
アピールを真剣に聞く参加者
21:25 投票
参加者は付箋を3枚ずつ持ち、気に入ったアイデアに付箋を貼ります。自由に貼ることができ、自分に貼っても構いません。3枚を別々に貼ってもいいし、1つのアイデアに3枚貼ってもOKです。ここの投票の上位に残ります。
各アイデアが並びます。
21:40 最終アピールタイムとチームメイキング
投票の結果、以下のサービスが残りました。
- 椅子を座ると近くのカフェがわかるサービス
- リアルマネーゲーム
- 想いを伝えるグリーティングカード
- マイリスト
- 親孝行レシピサイト
- お一人様不動産
- 転職のこんなはずじゃなかったを解決するサービス
- インバウンドサービス(タクシー)
これからは最終投票のための1分最終アピールタイムのピッチです。
それぞれの方が入りたいと思うチーム行きます。徐々にチームが出来上がってきます。
21:55 チームメイキング終了
チームメイキングの結果、7つのチームができました。
Leeさんから1日目最後のお話です。
「日曜日発表して、1億円投資されたケースもあります。寝る前にサービスのURLをとったり、Facebookページをとったりしましょう! ルールがないのが、ルールです。スタートアップウィークエンドから持ち帰れるのは、ここの仲間です」
MIRAI.ST cafeが22時に閉店するため、この日は解散(居酒屋に行ったチームもあったようです)。明日、また11時にMIRAI.ST cafeに集合です。
2日目
この日もMIRAI.ST cafeは貸し切りで行いますよ!
11:00 開場
続々とチームが集まってきます。昨日の夜の熱気と比べるとまだまだ雰囲気は穏やかです。
おっと、手元にはビールが!!
12:00 昼食
昼食はMIRAI.ST cafeさんからのオシャレランチの提供!
12:30 Leeさんのお話
昼食と共に、Leeさんのお話始まります。まずはチームビルディングの大切さについて。
「Startup Weekendで失敗するのはビジネスモデルの悪さではなく、チームビルディングの悪さで失敗しています」
「チームに赤の他人が入ることが必要。色んな方の意見を聞きましょう」
「Startup Weekendに大事なのが、創業者の体験。みんなCEOになりたがったり、CTO、CFOができますが、C〜ではなくて、みんながコアファウンダー(創業者)という概念でやってほしい」
ビジネスを作っていく上での話。
「考えてほしいのは3つ。”アイデア vs 結果” “顧客 vs ユーザー” “問題 vs 解決”」
「MVPというものは実験するときに使うもの。日曜日の発表のためにリーンスタートアップを勉強していくと、MVPというものにぶち当たる。MVPを作ればゴールとなるわけではない。皆さんがやるのは結果。Concierge MVPが大事。調べてみてください」
「Startup Weekend Sapporoの失敗事例1「長いブレスト」。話が長すぎると失敗する」
「失敗事例2「頻繁なPivot」。ころころ変わる。判断材料によってころころ変わる。あの判断材料がおかしいケースがけっこうある調査結果がおかしい。判断材料を見直すことも大事」
「コーチ質問ランキング1位「顧客は誰ですか?」 以前は「マネタイズは何?」ということだったが、今はこっちの質問が多い。顧客は誰かを考えよう」
「Business Model Canvasを推奨。話し合いは長いのがよくない。話が長いと、ものさしが違って咬み合わない場合が多い。抑えなきゃいけないポイントを事前に準備すると、ブレストが少しでも短くなる」
「Startup Weekendで誤解してほしいないのは、会社を増やすためにやっているわけではないんです。起業家の数を増やしたいと思ってやっています」
最終日の日曜、審査が行われます。審査について話。
「審査基準の話です。明日審査があります。こういうように審査してくれという話を審査員に伝えます。ポイントは(1)【検証】(2)【実践&デザイン】(3)【ビジネスモデル】。この3つの項目を審査員にも話します」
「(1)【検証】頭いい人が最高のプランを作ったとしても、検証がないと「検証の点数が低い」。検証は外に出て、話したことが評価の対象なります」
「(2)【実践&デザイン】MVPを持っているかどうかというのが評価軸になります。創業するのがゴール。検証作業として作っているのがプロトタイプか、MVP。副産物としてのMVP(プロトタイプ)を見せる。デザインはUIデザインではなくて、UXデザイン。使い方の話」
「(3)【ビジネスモデル】会社のビジネスモデルに関する評価になります。ビジネスモデルが賢いと高く評価されます。これを現実にするためのプラン。皆さんがやっているのは大企業の新規事業部ではない。ゼロからの創業です。ゼロからの成功に導くための戦略」
「これはピッチのテンプレート。個人的には51点ぐらい(笑) とにかく話し合いをやめてくれと(笑) これを使って頭で整理して、できないのは吐き出しましょう。これを作るために明日の目標にするのはやめましょう。チェックリストをやりましょう」
14:00〜16:00 コーチタイム
Startup Weekendは2、3日目にコーチタイムがあります。コーチにコーチングを受け、客観的な声を聞くことによって、ビジネスを見なおすのが目的です。
コーチタイムの説明と、熱心に聞く参加者
2日目のコーチは4人。あらかじめ予約を取ります。
コーチが各チームに足を運びます。各コーチの紹介をします。
写真中央はトーマツベンチャーサポート札幌オフィス日本公認会計士協会準会員の庄司敬史さん。得意分野はビジネスモデルや事業計画。
写真右から2人目は北海道情報大学情報メディア学部准教授同大メディア・クリエイティブ・センター(MCC)センター長、同大アントレプレナーシップセンター(HIUEC)運営委員の安田光孝さん。得意分野はWebマーケティング、Webビジネス、デザイン、UX。
写真左から2人目はリージョンズ株式会社代表取締役高岡幸生さん。得意分野はビジネス・コンセプト、サバイバル、営業、人材。
写真真ん中は株式会社えにしテック代表取締役の島田浩二さん。得意分野はシステム開発、Web開発、作ることならなんでも。
コーチタイムのあとはもくもく作業時間。チームによっては会場外でインタビューを行っているチームもあります。
見学ツアーからチームにジョイン
見学ツアーに来た人がチームに取り込まれる現象が発生w #swsapporo pic.twitter.com/OXEw4pN8Mt
— コモモ (@komomoaichi) 2015, 6月 20
2日目は見学ツアーを行っていたのですが、見学ツアーから話を聞き、チームに共感。そのままチームに参加した方もいらっしゃいました!Startup Weekendは何でもあり!
18:00 夕食
2日目の夕食が提供!
18:45
Leeさんからの「参加者のテンショングラフ」の発表です。「土曜日の夜は一番テンションが低いんです。ケンカするところもあって、雰囲気は最悪なんです(笑) このスライドを作った理由は…日曜日に帰ってこない人がいるんですよ」会場からは「ええー!!」との声が。 「明日のパーティーの時間は一番テンションが高いです。でも残念なのは約1週間でゼロに戻ります。Startup Weekendは1回参加した人で投資されたチームは少ない。3件ぐらい。ほとんどはStartup Weekendは2回目以降の参加で投資を受けるようになります」 「起業家として、ものを語るときは数字で言うべきです。「温かいです。素敵ですよ」というのは通じない。数字で言ってください。創業者として、このゼロだったら前に進まない。なんでしょうか? 信頼性、信ぴょう性がゼロだと先に進めない」 「皆さん、今日はいろんな方にアンケートを行ったと思うのですが・・・では初めて行うアンケートの最初の質問は?・・・(いろんな方が回答を言う。Leeさんは「ゼロ点です」「マイナス30点です」と言う) 正解は・・・正解は明日言いましょう」 (会場笑)
MIRAI.ST cafeで「お茶会体験」開催!
Startup Weekend Sapporo vol.2と同時開催イベントとして、6月20日(土)19:30〜22:00のMIRAI.ST cafeフリースペースで「お茶会体験」が開催されました! お茶会の一部の様子を紹介! 茶の心に触れる「お茶会体験」を開催 — さあ、2日目も22時で終了です。明日、3日目が最終日。どんな発表になるのでしょうか。楽しみですね!
3日目(最終日)
11:00 開場
いよいよ最終日になりました。今日も11時に開場です。Leeさんの話から始まります。 「Startup Weekendで重視することは公開しています。key conversations」 ※参照 key conversations 「Startup Weekendは起業を作るのではない。起業家を作ります」 再び、審査の基準である(1)【検証】(2)【実践&デザイン】(3)【ビジネスモデル】が再び紹介されます。 「発表時間は5分と短いので、プロトタイプができているところはリアルタイムでデモを見せるよりもデモを動画で見せたほうがいい」 「立ち上げ戦略は企画書の話ではなくて、実際にどう立ち上げるか、というのを発表してください」 「5分の発表時間と、5分の質疑応答があります。審査員は15分で決めます」
おバカスライド三姉妹
「こういうスライドを出した瞬間バカにされることを紹介します」 未来の伸びを描くグラフ「未来形は使わないで、現在形と過去形のみの言葉を使ってほしい。〜したい、と話しても時間の無駄です」 文字が細かく、びっしり書いてあるスライド「人に説明するときはこういう細かいスライドは見せない」 まとまりのないスライド「データを見せるのではなく、自分の物語に変えて、話す」
12:00 昼食
昼食はタコライス
14:00 コーチタイム
最終日のコーチタイムは以下のようになりました。 2日目にコーチをつとめてくださったトーマツベンチャーサポート札幌オフィス日本公認会計士協会準会員の庄司敬史さん、株式会社えにしテック代表取締役の島田浩二さんを含めて、新たに4名の方が3日目のコーチとなりました。 写真中央は北海道ベンチャーキャピタル株式会社、代表取締役の三浦淳一さん、得意分野は事業計画、ファイナンス。 写真右は株式会社MASSIVE SAPPORO代表取締役川村健治さん。得意分野はプレゼンテーションのテクニック、業務フロー、マーケティング、精神論。 写真中央は株式会社VERSION2代表取締役の大西昭夫さん。得意分野はシステム開発、事業計画、プレゼンテーション。 写真左から2番目は株式会社パソナテック札幌支店支店長の大長光泰弘さん。得意分野は営業戦略、人材採用活用、売上管理。
大人気の見学ツアー
6月20日13:30〜、6月20日15:00〜、6月21日13:30〜の3回、見学ツアーが開催されました。たくさんの方が参加された大人気の見学ツアーとなりました。Startup Weekend Sapporoの説明から、各チームの見学、今どういうサービスを作っているかを聞くことができました。 写真は3日目13時30分からの見学ツアーの様子です。
15:00 プレゼン前の最終チェック&TechCheck(機材チェック)
17時からの発表時間を控えて、全てのチームがプレゼンテーション最終チェックとTechCheck(機材チェック)が行われます。最終発表を行うチームはこちら!
17:00 最終発表
5分の発表時間と、5分の質疑応答。審査員は15分で結果を決めます。今回、審査を行っていただく3名の審査員を紹介します。
- クリプトン・フューチャー・メディア株式会社代表取締役 伊藤博之さん
- エコモット株式会社代表取締役 入澤拓也さん
- ムラタオフィス株式会社 代表 村田利文さん
Leeさんから発表前、最後のお話があります。 「Startup Weekendは優勝を目指さないでください。正直言ってレベルが低いんです(笑) 会社の数を増やしたいのではなくて、起業家の数を増やしたいんです」 「Startup Weekendから起業した例としてはドリパス。今はYahooに買収されています。story.jpもあります。土曜までケンカしているチームが日曜日が優勝したチームもあります」 「ここに挙げたチーム(Startup Weekendから起業した例)は優勝しているわけではない。言いたいのは優勝しなくてもサービスをローンチすることもできます」 それではチームの発表を見てみましょう!
Okame Denchuチーム「My Clip」
提供するのは「2秒」で実現できるソリューションです。まずはリテラシーが低い人の一日を紹介します。週末は大通公園にいて、家族や恋人を蟹とか美味しいお店に連れて行ってあげたい。でも、先日、部長に連れて行ってもらった美味しいお店を忘れてしまった。思い出そうとして、食べログ、ぐるなびを探します。でも、見つからない、わからない。こういうのを解決してくれるサービス(アプリ)があったらいい。 そういう人をターゲットを提供するのが「My Clip」。 街の人に聞いたところ、30人中28人は「一度行った良かった店を思い出せない」経験があるそうです。 MyClipアプリの操作方法はまずはお店を登録するところから始まります。トイレに行ったとき、”ふるふる”すると、位置情報が登録されます。MyClipアプリを立ち上げたスマートフォンに向けて、「昨日行ったオシャレなカフェ」と話しかけると、昨日行ったカフェが出てきます。。 「2秒でできるようなサービスを目指しています。世の中からリテラシーモンキーの人を無くしたい。全ての人を困ったを解決したい」
1チーム目はOKAMA電柱.com!以前いったことのある、あのお店どこだっけ?”2秒・2ステップのソリューション MY CLIP”!スマフォでアプリを立ち上げ、振るだけで登録!スマフォに「昨日行ったオシャレなカフェ」と喋ると、スマフォの画面に昨日いったお店が!#swsapporo
— Startup Weekend 札幌 (@swsapporo) 2015, 6月 21
親孝行レシピチーム「親孝行レシピ」
親へ感謝の気持ちを伝える実践に向けて背中を押すサービス。親孝行のレシピのコミュニティWebサービス「親孝行レシピ」。
「親への感謝のきっかけが多い30代。30代の親世代60代の死亡率は1.6%、35年前の出生統計からいって100人に1人は30代で親をなくしている。しかし親への感謝を伝えきれてない30代は91%。ニーズがあると考えます。親孝行市場を父の日と母の日合わせて4000億円あります」
クックパッドの親孝行版です。親孝行のレシピを投稿してカテゴリで索引することができます。ハートで共感したり、課金してメッセージカード送付、協賛金としてエンジェルサポートを送れます。
リーチ手段はSNSシェアと検索流入、コンテンツ提供。テレビ局に売り込んで前向きな回答をいただいています。営業車でラジオを聴いている人にリーチします。マネタイズは100円のエンジェルサポーター、メッセージカード送付課金、アフィリエイトなど。街頭の人に聞くと、84%の人が使いたいという結果を得ました。
2チーム目は親への感謝の気持ちを伝える”親孝行レシピ”!母の日・父の日・還暦など、市場はなんと4000億円!シチュエーション別に親孝行をしたレシピをSNSで投稿。マネタイズはサポーター・アフィリエイト・企業協賛など。街頭アンケートでは84%が使いたいとの事!#swsapporo
— Startup Weekend 札幌 (@swsapporo) 2015, 6月 21
非日常推進委員会チーム「1日シンデレラ」
非日常を応援します。男性と女性の2つの課題に注目。記念日にどのようなものを送ると喜んでもらえるのか。男性としては何を送っていいかわからない。女性としてはありきたりのものは飽きています。また、女性は刺激的な女子会をしたい、というニーズがあるはず。 サービス提供名は「1日シンデレラ」。キャッチコピーは「12時になっても魔法はとけない」プロのヘアメイク、スタイリストによるメイクとコーディネート、写真撮影などを行います。豪華なレストランで食事もできます。 アクションとしてはレストラン6店に問い合わせて2店が快諾しました。メイク、ヘアメイク、写真撮影ができる人も確保しています。価格は30000円〜。顧客は女性を喜ばせたい男性。時間はないけど、お金はある方など。 競合サービスはHANANINGEN、シンデレラプランニング。今後の展開としてはさまざまな地方のサービス事業者として連携していきたい。
3チーム目は”非日常推進委員会”の”12時になっても、魔法はとけない 1日シンデレラ”!サービス内容はプロのヘアメイク・スタイリストによっての写真撮影、託児・家事代行、リムジンの送迎。顧客は女性を喜ばせたい男性・20代以降の好奇心が強い女性。#swsapporo
— Startup Weekend 札幌 (@swsapporo) 2015, 6月 21
お一人様快適サービス Clooud OKANチーム「クラウドのおかん」
クラウド上のお母さんに気軽に手伝ってもらうサービスです。札幌の単身世帯の割合は45年で11%上昇しています。ターゲット層、25〜45歳の一人暮らしの年収300〜400万ぐらい。1人暮らしのアンケートした結果、「作る暇がない」「めんどくさい」「暇がない」という回答が多かった。
掃除、洗濯、晩御飯、宅配便の受け取りといったサービスをクラウドのおかんで提供します。
クラウドおかんと出会うには、不動産仲介。不動産会社が物件を紹介するときの付加サービスとして紹介していく。他にWebによるプロモーションもかけていきます。
クラウドおかんの利用金額としては月に1万1000円ぐらい。掃除が月1回、洗濯が1回、1時間2000円ぐらいの料金になる。2時間で約4000円ぐらい。
おかんは50代〜60代。時給は900〜1000円。利用者がおかんが通知表として評価して、時給をあげていきます。ビジネスのシミュレーションとしましては0.5%の世帯を取得できると考えると、800世帯弱をとっていくと、プラスに転じていきます。
家事代行サービスとの違いは「寝っ転がっても依頼できる」
4チーム目は”おひとり様快適サービス クラウドおかん”!25〜45歳の単身の方がターゲット。掃除・洗濯・宅配便・晩ご飯作りなど。おかんと出会う方法は不動産での仲介・Web経由。1時間で約2000円。おかんの時給は利用者が評価して決まる。おかんの通知表を公開!#swsapporo
— Startup Weekend 札幌 (@swsapporo) 2015, 6月 21
Team taxripチーム「Jimo Travel」
日本の経済状況を考えて、外貨が必要になってきます。外国人との協業をしていく必要もある。北海道の現状としては2014年170万人、2020年には300万人の外国人来道客を目指しています。道外から来る外国人の観光客の具体的プラン内容はいろいろありますが、最初に本流の観光場所に行っても、なかなか外国人は亜流にはいきづらい。 そこで、ユーザーのニーズにあったアプリを開発・提供して、ありきたりな北海道の観光に飽きた方に対して、アプリで紹介します。ガイドと一緒に地元を紹介・案内します。 目的、年齢を入力してもらうことによって、観光客のユーザーにあった観光プランを提示します。会員登録することによって、5%オフのクーポンを提供します。
5チーム目は”インバウンド観光客×道産子を目指して JimoTravel”!ありきたりな北海道の観光ルートを変えたい。中長期で外国人と友好関係を築きたい。サービスはアプリを作り、最初の画面で目的・年齢などを入力して貰い、その人にあった観光プランをご提供する #swsapporo
— Startup Weekend 札幌 (@swsapporo) 2015, 6月 21
The MANETATAチーム「Taxrip」
訪日外国人が多くなっています。外国人旅行者数はマカオにすら負けています。外国人観光客はタクシーを利用しません。なぜタクシーを利用していないのでしょうか? コストが高く、不明瞭だからです。言葉が通じない、料金がわからないなどの不安感から使わない。
Taxripでは観光客の移動手段をマッチングします。旅行者が行きたいところを入力すると、タクシー会社が手をあげます。料金は入札制になり、観光客は安いところを選択できます。収入としては手数料収入になります。
ユーザーの価値としては安く利用できることです。タクシー会社の価値としては空きのタクシーがいっぱいあるので、お客さんのいない待ち時間を少なくすることによって稼働率が上がる価値があります。ユーザーとタクシー会社の問題を解決します。
6チーム目は”Taxrip”!観光客の移動手段をマッチング。海外でタクシーを乗るのは距離や料金もわからないし、言葉の壁も不安で敷居が高い。その負をTaxripのサービスで良くしたい。観光客は定額料金・前決算で安心!タクシー会社には空きタクシーを減らすメリット。#swsapporo
— Startup Weekend 札幌 (@swsapporo) 2015, 6月 21
Carrer Sniperチーム「Carrer Sniper」
転職のミスマッチを今までにない方法で解決するオンラインサービスです。低コストで高いマッチング率を行うには動画で解決します。 人材の評価には19個の定性情報はありますが、Carrer Sniperでは非言語の「表情・雰囲気」などを採用情報を動画で相手に伝えます。低コストで第三者評価を受けることができます。 Skypeでヒアリングして、それを動画として見せることができます。そこから診断が行われます。高いマッチング率を提供。ターゲットは人手が足りない中小企業です。
7チーム目は低コストで高いマッチング率、革新的なオンライン転職サービス”Career Sniper”!好みのカウンセラーを選択可能!Skypeでカウンセラーに相談し、診断結果で合う企業をマッチング!ターゲットは募集が少ない中小企業。#swsapporo
— Startup Weekend 札幌 (@swsapporo) 2015, 6月 21
LifeTech.comチーム「LifeTech.com」
ビジョンは全ての生物を健康に。猫×Tec。ペットの高級化、ペットの家族化が進んでます。そしてダイエットニーズが顕在化している。運動環境を準備する必要があります。
猫は上下運動によって、エネルギーを消費します。センサーを使えば、3Dの移動を測ることができます。カロリー量をリアルタイムで計算することもできます。スマホで猫が動いているかどうかもわかります。首輪をつけて検知。一週間の運動量が少なければ、アラートを出すようにします。
ターゲットは20〜30代で一人暮らしで猫を飼っている女性。いずれは猫からペットへ、顧客同士のコミュニティ作り。データを活用したデータ売買。ペット保険や病院をターゲットにします。
8チーム目は全ての生物を健康に”Life Tech .com”!猫の健康管理をテクノロジーで解決!ダイエット中の猫はなんと55%。加速度センサーでカロリーを計算し、健康状態をアプリで管理。スマフォで猫の動きをリアルタイムで見ることができる!#swsapporo
— Startup Weekend 札幌 (@swsapporo) 2015, 6月 21
19:00 審査 & 授賞式
村田さんから優勝発表があります。優勝は… ↓↓↓ 親孝行レシピ おめでとうございます! (優勝チームの発表があり、飛び出ていく歓喜の様子) 優勝チームには賞状と、さくらインターネット様より叙々苑お食事券5万円分とMIRAI.ST cafe お食事券2万円分が渡されます。 会場が大きな拍手で包まれます。参加者の皆様、3日間、本当にお疲れ様でした。ここからは懇親会、自分や、チーム、全ての方の労をねぎらいましょう!
20:00 懇親会
懇親会も同じくミライストカフェにて開催! チーム、審査員、コーチ、スタッフ関係なく入り乱れての懇親会です。気になっていた人に話しかけたり、他のチームの状況も聞いたり…懇親会になってくると、全員が戦友!時間の関係もありますが、全員と仲良くなることができるような懇親会となります。3日間一緒に時間を共にしたからこそできる関係だと思います! 写真撮影も同時に行われます。
【札幌】StartupWeekendSapporoの優勝チームは「親孝行レシピ」チーム!コンセプト・想い・市場調査・プレゼン、全て素晴らしかったです!おめでとうございます! pic.twitter.com/g964GfQTRd
— さくらインターネット広報 (@sakura_pr) 2015, 6月 21
オーガナイザー募集
懇親会中、Leeさんから「次回のオーガナイザーをやっていただける方を募集しています!」と会場に尋ねると・・・どんどん手が上がります。
次回のオーガナイザーたちが集合! このオーガナイザーたちでVol.3が行われます!(予定)
21:00 二次会
その後はノルベサの7Fにあるお店へ二次会。約40人の方が参加。熱狂は止まらないままの2時間が終わり、それぞれ帰宅する方、三次会に行く方が別れました。これでVol.2は終了となりました。
参加者の方の声
#swsapporo 入賞は逃したけど 楽しかった! また次も参加したいで御座る
— ろっさむ@ふわふわC++er (@4_mio_11) 2015, 6月 21
うちのチームの成果。 ありきたりのテーマなこともあり、このサービスの他と違うところを意識して複雑化したビジネスになってた。 自分の力不足もあり、それをシンプルに整理するのと、刺さるようにつたえられなかったところもあったなあと。 https://t.co/6pVlGjOXs9
— ひ~ちゃん (@hiichan78) 2015, 6月 21
昨日まで三日間参加したスタートアップウィークエンド、大変だった… 徹夜明けの夜飲み会後寝て酔いが覚めたら、不甲斐ない気持ちでいっぱいに… 何をしても短時間でも自分の良さとか力とか発揮できるようになりたいけど、本当に20歳のときと同じように何も出来なかったな。 #swsapporo
— Haruka Nara (@armedejet) 2015, 6月 22
スタートアップウィークエンド札幌、お疲れ様でした!ウチのチームのピッチしたリーダー(仮・写真左)と。 #swsapporo pic.twitter.com/vP9XckCfCo
— 鉢野 綾女 (@Hat1Ayame) 2015, 6月 21
この空気は今いる人にしかわからんな!あとは燃え尽き無いようにしなきゃ!#swsapporo
— 鉢野 綾女 (@Hat1Ayame) 2015, 6月 21
スタートアップウィークエンド札幌、我がチームの解散式!お疲れ様でした!#swsapporo pic.twitter.com/MK7ViAyise
— 鉢野 綾女 (@Hat1Ayame) 2015, 6月 21
参加者投票1位を頂きました >< #swsapporo pic.twitter.com/RgZ18rIth0
— 熊雲八左衛門(CV:種田 梨沙) (@kuma_hati) 2015, 6月 21
#swsapporo 3日間頑張りました! 評価ありがとうございます!!( ;∀;) pic.twitter.com/STW7Sz6u8w
— Rira@swsapporo (@Rira_Tsukishiro) 2015, 6月 21
わしが優勝した。なんやかんやがんばってしまった https://t.co/OnKip3333e
— コンユウ (@kon_yu) 2015, 6月 21
参加者レポート
- Startup Weekend Sapporoで優勝するには何が必要か考えました。|株式会社INDETAIL(札幌/東京)(iPhone/iPad/iOS/Android)
- 起業レッスン? 未来の経営者?|てづくり菓子工房 こむぎ
参考サイト
Vol.2 サイト
- Startup Weekend Sapporo vol.2(スタートアップ ウイークエンド サッポロ)
- Startup Weekend Sapporo vol2 #swsapporo @swsapporo – Togetterまとめ
- Startup Weekend Sapporo公式Facebook グループ
- Startup Weekend Sapporo公式Twitter(@swsapporo)
Vol.2参考サイト
- 学生こそ参加すべき Startup Weekend Sapporo #swsapporo | Web開発者の日常
- 全国のプチ起業家必見!Startup Weekend Sapporo vol.2はメチャメチャ参加しやすいぞ | Study | ウェビンブログ
- 学生と社会人の二人が語る、Startup Weekendの魅力とは? | Doしたい
Vol.1参考サイト
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