2019年1月19日(土)、札幌移住計画は東京駅近くのJOB HUB SQUAREで「#みんなの札幌移住計画4」を開催。本記事では一般出展エリア、企業出展エリア、懇親会の内容を紹介します。各発表セッションについては前記事をどうぞ!
ライター : 赤沼俊幸 写真撮影 : 井原圭紀・遠藤隆与・Yasuhiro Kaida・赤沼俊幸 取材日 : 2019年1月19日
札幌市ITエンジニア、クリエイター・UIJターン合同フェア
イベントの目玉は札幌のIT企業を中心としてブースを出展する「札幌市ITエンジニア、クリエイター・UIJターン合同フェア」。プログラマー、デザイナー、マーケティング職などを募集している30社の企業ブースが出展しました。(出展企業については公式ページをご覧ください)
参加者は自由に出展企業の会社説明を聞いたり、転職相談ができます。多くの来場者が札幌の企業へ話を聞きました。
みんなの札幌移住計画チャレンジ!
イベント来場者は転職相談ばかりではありません。来場者全員が参加できる企画として「みんなの札幌移住計画チャレンジ!」が行われました。イベントをくまなく網羅した様々なチャレンジミッションを参加者に出題。参加者はミッションを元に、企業ブースや展示ブースに行きます。ミッションにクリアすると、抽選で賞品が当たる企画。
一般出展コーナー
企業出展の他に、札幌で移住する際に必要な「生活」について相談できるブースがあります。
札幌市からは「札幌の暮らし相談コーナー」のブースを出展。札幌のリアルな生活や暮らしを相談できます。
「札幌市ITエンジニア、クリエイター・UIJターン合同フェア」の多くはIT業種による転職相談ですが、それ以外の業種に関しては、400社の求人登録企業がある「札幌UIターン就職センター」が幅広い求人を紹介。
不動産のビッグは「賃貸マンション相談コーナー」を担当。各エリアごとのおすすめ物件の紹介や、札幌移住で考える必要がある住まいについての相談を行いました。
移住地の選択肢は札幌だけではありません。札幌市の隣にある石狩市のブースも出展。車通勤が容易な札幌では「札幌で働いているけど、住居は石狩」という方も多く、石狩を選択肢の一つとして考えている方もいました。
移住の選択肢は転職だけではありません。札幌で起業を考えている方に向けたブース、「スタートアップ相談コーナー」があります。Open Network Lab Hokkaidoが担当し、起業について相談も可能。3月より募集開始する第二期シードアクセラレタープログラムを来場者に紹介していました。
懇親会
イベントの本編終了後は懇親会。懇親会は同ビル12Fのホワイエにて会場を移し、LOCAL Community Summit 2019との合同懇親会となります。
懇親会は約70人が参加。2時間超の盛り上がる懇親会になりました。それから気の合う仲間で、次の懇親会へ……。新しい札幌移住に繋がる物語が始まれる機会になったらいいですね……!
取材を終えて
私は本記事のキタゴエ担当としてレポートを書きつつ、同時に札幌移住計画のメンバーでもあります。そのような立場からレポート後の文章記載します。
本イベントを実施して4回目。初回と比べると、随分と一緒にイベントを行う仲間が増えました。出展企業は18社から30社、LOCALとの合同開催、起業家を育てるOpen Network Lab Hokkaido、IT以外の求人も扱う札幌UIターン就職センターなどなど。「札幌への移住を増やそう!」という同じ志を持った方たちと共にイベントを行えて嬉しく思います。行動すればするほど頼もしい仲間が増えていく……RPGのような感覚も抱きました。
今回は「札幌で働く理由」というテーマを設けました。以前は「移住するか?しないか?」との二択のテーマが浮かんだと思います。移住に関して理解が増えた今は「移住はする。どこに移住するべきか?」という場所選びにテーマが移行していると思います。その中でイベントでは札幌に移住する理由を紹介したいと考えました。本イベントを通して「札幌はどのような働き方があるか」「札幌で働くメリット」が伝わっていれば幸いです。
イベントも4回目となると本イベントを通して、実際に移住した方にお会いすることが多くなってきます。今回のイベントでも何かしらの人生の岐路になった方もいるかもしれません。参加した方の人生が良い方向に進めば、イベント主催者としてこれ以上の喜びはありません。
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