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札幌からベトナム、そして世界へ羽ばたく株式会社イークラフトマンのオフィスに行ってみた!

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北海道の製造卸小売業を主体とする流通業や、配送仕分保管を主体とする物流業を支えている「EOS・EDI」といったシステムの開発を行っているのが、札幌にあるIT企業「株式会社イークラフトマン」です。

イークラフトマンは2017年で創業10周年。日頃の感謝と、更なる活躍への英気を養うため創立10周年記念祝賀会が開催されました。本記事では、前半に創立10周年記念祝賀会の様子と、後半に後日行われた代表取締役 新山社長へのインタビューをご紹介いたします。

たくさんの来場者で賑わった創立10周年記念祝賀会

会場入り口

去る2017年10月26日ロイトン札幌ホテルの会場にて、約70名のお客様が招待され祝賀会は執り行われました。会場の入り口では、お客様からお祝いにと送られた色とりどりのスタンドフラワーがお客様を出迎えます。

開会の挨拶

祝賀会が始まると、まずはじめに新山社長が登壇し来場されたお客様にご挨拶とお礼、続いて10周年を迎えての思いの言葉を述べました。

来賓の挨拶

新山社長の開会のあいさつの後、来賓の方より祝辞がありました。祝辞の挨拶を務めるのは北明システム株式会社の代表取締役社長である佐藤正輝さんです。

佐藤さんは新山社長が学生時代にアルバイトとして佐藤さんの元で働いていた時からの古いお知り合いの方で、祝辞の中では当時のことを振り返りながら、新山社長の人柄や、イークラフトマンにこれから期待していることについてのお話がありました。

乾杯の挨拶

そのあと、札幌学院大学客員教授/ITコーディネータの赤羽幸雄さんより、乾杯の挨拶が行われます。グラスをもって来賓の皆様で「かんぱ~い!」新山社長が各テーブルに赴き、歓談しながら直接お客様のグラスにシャンパンを注ぎます。

各テーブルを回る新山社長

余興としてイークラフトマン社員が演奏会を開催!

乾乾杯後、歓談で会場が和やかな空気で進む中、司会の方より余興の案内がされました。 何が起こるのかとざわつく会場に現れたのは、イークラフトマン 社員1名を含む、トロンボーンアンサンブル「ザ☆ユーラシアンズ」です。

社員による催し物‐演奏

普市民オーケストラなどでトロンボーン演奏者として活躍しているメンバーと共に、誰もが知る名曲を綺麗な音色で息の合った演奏を披露! 予想外の余興と迫力のある演出に、会場は大いに沸き立ちました!

イークラフトマンをよく知るお2人にインタビュー!

会の中で、新山社長とイークラフトマンを昔からよく知る来賓の方にインタビューを行いました。

「イークラフトマンはこれから世界に羽ばたく!」と語る北明システムの佐藤社長

佐藤様インタビュー

佐藤:新山社長はイークラフトマンを立ち上げる前は弊社で働いており、そのときから地域に密着した流通業やサービス業を中心に仕事をしていました。新山社長が当時から持っていた「カリスマ性」や「ベンチャー性」といった行動力が、今のイークラフトマンを作ったのだと思います。 イークラフトマンは、東南アジアを中心とした海外にも進出しています。まだ、いろいろと課題はありますが、そういった国に対して自分たちのノウハウや技術を提供することによって、また新しい発展があるのではないかと考えています。北海道からアジアときて、これから世界に羽ばたいていく企業だと思っています。

「ますますの発展が期待できる!」山中 様

山中様インタビュー

山中:新山社長は昔は本当にパソコン少年で、昔から年上に好かれる性格の持ち主でした。彼がビルゲイツより早く生まれていれば、ビルゲイツを追い越していたのではないかと思います(笑)。イークラフトマンはこれからますます発展していくと思います。今は地域を中心とした会社ですが、社員のみなさんと協力して、東京そして世界に進出していってほしいと思っています。

--インタビューにご協力いただきましてありがとうございました!

そんなイークラフトマンのオフィスを訪問! 最後には新山社長のインタビューも!

こんにちは、ここからはライターの平泉がレポートいたします。10周年記念式典の後、イークラフトマンのオフィスを訪問し、新山社長にインタビューを行いました。
イークラフトマンのオフィスの紹介も併せてご紹介いたします。

今回訪問したのは、北海道の食品流通から物流に関わる情報処理を行っている株式会社イークラフトマンです。

記事後半には社長インタビューがあり、事業についてはそちらに詳しく書いています。是非最後までご覧ください。

インタビュアー : 平泉悠李 / 構成 : 平泉悠李 / 取材・撮影 : 平泉悠李・広中裕士 / 取材日 : 2017年11月1日(水)

イークラフトマン ビル 外観

イークラフトマンは、地下鉄東西線 西18丁目駅から徒歩7分のビル、『MMAビル』の4階にあります。

それでは早速イークラフトマンのオフィスに入っていきましょう!

ガチャっとドアを開け、目の前に広がった光景に平泉は驚きを隠しきれませんでした。

「少数精鋭を極めすぎじゃないですか!?というかこれは人数不足なのでは!?」

そう思いながらパシャパシャ写真を撮っていると、イークラフトマン代表取締役の新山さんが「奥に事務所あるよ」と教えてくださいました。

事務所の写真がこちらです!

イークラフトマン 事務所1

大きな窓から外の明かりが入ってくる明るい事務所です!

イークラフトマン 事務所2

社員の皆さんは黙々と自分の仕事をこなしていました。静かな環境で自分のベストのパフォーマンスを発揮できる、そんなオフィスになっていました。

イークラフトマン 棚2

経済産業省からの感謝状

場所は変わって、事務所側の出入り口付近の棚の上の段には『経済産業省からの感謝状』や、『北海道新聞に載った際の切り抜き』などがありました!

イークラフトマン 棚3

北海道新聞の切り抜き

真ん中の段には『ITコーディネータ認定証』や『起業家万博ファイナリストのトロフィー』などが置いてありました。

イークラフトマン 棚4

起業家万博のトロフィーとITコーディネータ認定証

他にもたくさんの認定証などが置いてありました。確かな技術と知識を持った社員の方がたくさん在籍していることがわかります!

代表取締役・新山将督さんのインタビュー

株式会社イークラフトマン 代表取締役の新山将督さんにインタビューを行いました。

代表取締役 新山さん

株式会社イークラフトマン 代表取締役 新山将督さん

Q. イークラフトマンはどのような事業を行っている会社なのでしょうか?

新山:主に北海道の食品流通から物流に関わる情報処理をやっている会社です。企業と企業の受発注、そして物を届けるところをシステム化するというのがイークラフトマンが供給しているものになります。

Q. 『受発注や物流をシステム化する』ということについて、もう少し詳しく教えてください。

新山:スーパーさんだと分かりやすいのですが、必ず企業間の情報のやり取りがあります。

例えば「りんご10個ください」「8個ならあります」のようなやり取りをしながら、最終的に商品を納品します。納品されると、「受け取りました」ということでお金を支払うといった一連の取引が日常的に行われています。

このやり取りをFAXでやっている企業がすごく多いです。なのでその部分を電子化して、決められた書式で決められたルールを作ってもっと便利にしていくのが私たちの仕事です。

今我々はEDIを既にやっているお客様に対してのサポートが主体になっているのですが、10年間やってきたノウハウがありますので、今後はこれからEDIをやりたい方々にサービスを供給していくことをしていこうと思っています。

EDIとは

電子データ交換(でんしデータこうかん、EDI、Electronic Data Interchange)とは、 標準化された規約(プロトコル)にもとづいて電子化されたビジネス文書(注文書や請求書など)を専用回線やインターネットなどの通信回線を通してやり取りすること。

引用 : Wikipedia

イークラフトマン 代表取締役 新山さん

Q. イークラフトマンの強みを教えてください。

新山:会社は立ち上げて10年ですが、私自身15年間北海道の流通・物流に関わる業界をずっとやってきたエンジニアです。そこで培ったネットワークがまず1つの強みです。

次に、イークラフトマンは10年間EDIで発生しうるトラブルへの対応や運用、保守やメンテナンスをやり続けています。EDIというのは毎日他人と他人がデータをやり取りしていますので、必ず予期せぬトラブルが起こります。その数多くのトラブルを乗り越えてきた経験がイークラフトマンの強みです。

Q. イークラフトマンベトナムはどのような目的があって運営しているのでしょうか?

新山:イークラフトマンベトナムは、オフショアをやるためではなく、現地で我々のサービスを使ってもらうために運営しています。現在はベトナムでの売上と契約件数を積み上げている最中です。

私はバブルが終わった頃からエンジニアとして活動しています。バブルの煽りでどんどん疲れていって無くなっていく会社のシステムもたくさんサポートしてきました。そして今、高度経済成長を迎えていてまさに同じことをこれからやろうとしているベトナムのマーケットがあります。そこに我々が失敗した経験を持っていって、「このようにやるとうまく出来ますよ」という風にアプローチしたいのです。

ベトナムのマーケットはこれから成長するマーケットです。その成長するマーケットにいるエンジニアと共に仕事をして、人間関係や信頼関係を構築し、末永くお付き合いしていきたいと思っています。

イークラフトマン 代表取締役 新山さん2

Q. 最後に今後の展望を教えてください。

新山:今までの業務システムというのは「使わないといけない」状況だから使っていました。私はそれが昔から不満です。しかも、業務ソフトと言われた途端に使い勝手が悪いのです。

なので、この「使い勝手が悪いけど使わないといけない」という現在の状況を、「これ使ったら便利だよね」「これ使わないとちょっと商売にならないよね」と言ってもらえるような手に馴染むソフトやサービスを作って変えたいのです。

同業他社にはない利便性と独特な手に馴染むツールを供給して、それを武器にして、ファンを獲得したいです。

業務システムなのに業務システムにファンがいるというのはなかなかないですよね。ですが、ゲームにはファンがいて、ファンがいるゲームはバージョンを重ねていきます。我々はそのような業務システムを作り続けたいと思っています。

そのようなソフトやサービスを武器にして利用者を獲得していきたいというのが今後の狙いです。

新山さん、株式会社イークラフトマンの社員の皆様、ご協力ありがとうございました!

株式会社イークラフトマン
北海道札幌市中央区北3条西18丁目2-10 MMAビル4F

北海道札幌市中央区北3条西18丁目2-10 MMAビル4F

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