美唄市が、VR(仮想現実)技術を使って美唄市内の観光地を体験できるスマホアプリ「VR観光体験〜北海道美唄市」の配信を開始しました。価格は無料。
このアプリに収録されている映像コンテンツは360度全方位で閲覧することができて、スマホ本体を動かすことによって美唄市内の観光地をバーチャルに楽しむことができます。
収録コンテンツは美唄の観光名所5カ所で以下のものになります。
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桜の名所である「東明公園」
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渡り鳥のマガンが寄留する「宮島沼ねぐら立ち」
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美唄名物の「美唄焼き鳥」
- 青い洞窟がある「ピパの湯 ゆ〜りん館」
- 炭鉱遺跡「炭鉱メモリアル森林公園」
北海道内のVR観光の事例だと、他には上士幌町でも行われているようです。
また、楽天トラベルでは、自治体向け観光プロモーション事業として、オキュラスを活用したVR事業を行っているようです。
楽天がバーチャルリアリティ(VR)で自治体の観光プロモーション事業へ、第1弾は長野県と連携【動画】
今回の美唄市の取り組みは、スマホでVRで遠方の潜在観光客向けに地場コンテンツをプロモーションするという取り組み、上記の事例とはスマホアプリという点が異なります。効果はこれからに期待というところですが、毎回VRアプリをスクラッチで開発すると大変なコストになるので、うまくパッケージ化して横展開できるようになると良いですね。
美唄市
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