西胆振広域連合でオラクルのクラウドシステムを使って行政サービス基盤を刷新したそうです。対象地域は室蘭市、登別市、伊達市、豊浦町、壮瞥町、洞爺湖町。
クラウド導入の目的は、コスト削減、可用性や性能向上、運用業務の低減といったクラウドの標準的なメリット享受のため。
対象業務は、住民記録や税、保健福祉、上下水道料金、その他多くの住民サービス。
先日にニュースでは室蘭市のオンプレミスメールサーバが障害でメール消失しちゃってたので、是非どんどんクラウド活用をしていって頂きたい。
北海道内はまだまだクラウドが浸透していない感がありますが、これもおそらく時間の問題。外部環境は十分整ってきたのでそろそろブレイクスルーがありそう。
コミュニティクラウド型住民情報システムを稼働–北海道の西いぶり広域連合
広域連合では今回、共同電算センターの機器更新に合わせ、コミュニティクラウドの形で統合的に管理、運用でき、災害にも耐えられる行政サービス基盤を構築すべく、データセンターをクラウド化した。
クラウドのデータベース基盤として「Oracle Database」、アプリケーション実行基盤として「Oracle WebLogic Server」をそれぞれ採用した。また、システム構築は富士通が担当し、運用までのプロジェクト全体を支援した。
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