色々と世間に物議を醸し出しているドローンですが、このドローンを農業で活用する実証実験が旭川で始まっています。ドローンによる空中撮影機能を使って農産物の生育状況を収集して、ビッグデータ解析を行うことで生産効率性を高めるのが目的のようです。
実験を行うのは2015年6月に発足したセキュアドローン協議会。IT企業6社によって運営されています。今後は参加社の強みを活かしたセキュリティやIoT(機器間通信)クラウド、組込ソフトウェア関連、エネルギー管理システムといったIT関連技術を生かし、ドローンの安全な操作環境を構築していくようです。
「ドローン」が農業IT化の強い味方に!6社のタッグで本格実験
「ドローン(無人飛行機)」は農業分野で活躍できる。今月(6月)1日、IT分野のセキュリティ企業やソフト開発会社、ドローンの活用コンサルタント企業など6社が集まり、セキュアドローン協議会(会長・春原久徳スプリングフィールド社長)が立ち上がった。IT分野の知見を持ち寄って安全なドローン技術を確立するとともに、農業分野での有効な活用法を提唱していく考えだ。
旭川市
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