シェアリングエコノミーサービスを簡単構築できるプラットフォーム「airbnbのクローンスクリプト」を開発したBULB株式会社さんに行ってきました！

airbnbってご存知ですか？

airbnbというシェアリングエコノミーサービスは、空いているお家やお部屋を、滞在希望者へ貸し出すために物件を持っている人と借りたい人をマッチングさせるというサービスです。

「物件は持っているけれども使用していない」

「使えるのに使っていない（使えていない）」という資源を、

有効に使おう！使いたい人に使ってもらおう！！というものです。

シェアリングエコノミーという考え方はステイや物件のみに使われるものではなく、例えば車だったり、例えばベビー用品だったり・・様々なジャンルの”資源”をシェアするというものです。

今まではマッチングさせられなかったんです

現在はモバイル・ソーシャル・クラウドの普及により、貸したい人と借りたい人をマッチングさせることが簡単になりました。

昔はネット環境がなく、自分の行動範囲以外の人に「自分が持っている資源があります」「こんなもの貸せます」という発信ができませんでしたが、今はそれができるようになりました。

今回BULB株式会社では、このように急速に普及しているシェアリングエコノミーの情報サイトと、その構築プラットフォームを公開しました。

シェアリングエコノミー情報局

シェアリングエコノミープラットフォーム「airbnb クローンスクリプト」

注目はオリンピック

2020年にオリンピックが日本にくる！その年には間違いなく宿泊施設が足りないという問題に陥るでしょう。2014年のブラジルW杯では滞在客の5人に1人がairbnbで宿泊をしたというデータもあります。

このairbnbのようなシェアリングエコノミーを利用したいと考える海外からの来訪者が急増すると予想できます。BULB株式会社の阿部氏はairbnbのヘビーユーザでもあり、自身のホスト/ゲストとしてのairbnb体験記も公開しておられます。

今、海外では一般的になっているシェアリングエコノミーですが、まだまだ日本ではこれからのサービスだそうです。

これから普及するであろうこのサービス＆システム。ビジネス的にも大注目の市場ですね！

このクローンスクリプトで初期コストが軽減できる！

今回取材させて頂いたシェアリングエコノミープラットフォーム「airbnbクローンスクリプト」は、シェアリングエコノミーサービスを低コスト・短期間でリリースができるそうです！

イチから構築すると時間もお金も・・そして知識も必要になってしまいますが、もっと”簡単に”、”手軽に”導入できるようパッケージ化したサービスです。最初はコアになるマッチング機能だけで素早くスモールスタートしてユーザテストを繰り返し、少しずつ機能追加をしてサービスを洗練させて行く、という運用が可能です。

今回私もシェアリングエコノミーについて詳しくお聞きしたら、旅行者向けに物件を貸すというサービス以外にももっともっと使えそうなシステムだなと思いました。

サービス責任者である阿部氏は「今ある資源を有効活用できる仕組みであるシェアリングエコノミーという仕組みももっと浸透させて、新しいビジネスが生まれる環境を支援していきたい。」とおっしゃっていました。

BULB株式会社　阿部友暁氏

有限である資源をシェアし合い有効に活用しようというこのシステムを企業や個人が手軽に導入できます。

もちろん見た目や細かい機能のカスタマイズが可能。

決済システムもクレジットカード、Paypalなどが利用でき、顧客に合わせた内容でシステムを構築してくれるそうです。

システムの仕組みはどんな資源をシェアするサービスを作るのかによっても変わりますので、こんなモノをシェアリングエコノミーで有効活用できないか・・などの相談も受け付けいるとのことでした！

アイディア次第で、今まで使えていなかった資源を”使ってもらえて”、”お金になる”このシステム。

今までオフラインでの流通しかできなかったものがオンラインでも流通できるようになれば、世界中の余っているリソースが有効活用できるようになるでしょう。

もっともっと日本に浸透したら、それはエコであると同時にものすごいビジネスチャンスなのでは・・！？と感じました。

私もなにかシェアできるものないかなーなんて考えはじめています。

そんなBULB株式会社さんでは、共に働く仲間を募集中です。ご興味もたれた方は、是非1度気軽にお問い合わせください。