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ビットスター株式会社の24時間有人システムと岩見沢、海外展開、今後の展望について聞いてみた!

前田章博社長へのインタビューは和やかに行われました

ビットスター株式会社の会社訪問の第3弾も引き続き、前田章博社長のインタビューです!本記事ではビットスター株式会社の24時間有人システム保守運用チーム岩見沢海外展開事業、提供しているサービスについて伺います。それではインタビューをどうぞ!

インタビュアー : 阿部友暁 構成・撮影 : 赤沼俊幸 取材日 : 2016年3月28日

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目次

24時間有人システム保守運用チームと岩見沢

前田章博社長へのインタビュー風景

前田章博社長へのインタビュー風景

ーー最近、どのような事業に力を入れていますか? 今後伸ばしていきたい分野について教えてください。

前田 : 今伸びている事業は2つあります。1つは広告に関わる事業です。SEOツールの提供や、ジャンルを特化したWebサイト制作サービスを提供しています。一例を上げると、士業向けWebサイトのような業種を特化したサービスがあります。

もう1つは運用系です。クラウドマネジメントやシステム運用保守です。システムの運用保守をシフトを組んで、24時間有人で行っています。意外と私たちくらいの事業規模でそのようなことを行っているところは無いので、お声かかりが多いですね。

24時間のチームは岩見沢にあります。2交代制で13人で回しています。実は2交代のほうが身体には楽と感じる方もいます。

ーーそうですか?3交代より?

前田 : はい。私たちも調べてまして、運用保守の大手メーカーも2交代を採用しています。2交代制は看護師の現場で採用しています。ある意味、看護師さんも運用保守の一貫ともいえるので、その業態も参考にしています。9時〜21時という1勤務12時間でありますが、法定労働の考え方から見ると、2交代のほうが出社日数が減ります。休みが多いので、休みの日数を増やしたい方には喜ばれている勤務体系です。

ーー岩見沢ですと、IT人材の採用が大変だと思うのですが、いかがでしょうか。

前田 : 岩見沢事務所には北は砂川から、南は手稲から通ってる社員がいます。岩見沢は慣れればそんなに遠いところではないんですよ。札幌市民の目線だと遠く感じるのですが、大宮から池袋に出るより近い感覚ですよ。

ーーなるほど。そう言われてみればそうですね。

前田 : ですので交通費は別として、慣れると、さほど遠くありません。東京ではそれぐらいの距離を通勤することは異常なことではないのですが、どうしても札幌は街が小さいのでそう感じてしまいます。

海外展開について

ーー今後、事業所を増やしていく予定はありますか?

前田 : 去年、米国に子会社を設立しました。アジアにも進出したいのですが、それ以上に国内の案件と、社内の成長速度の地場固めを優先するために少しアクセル抑えている状態です。

ーーそうなんですね。米国やアジアは現地の案件を取りにいくのでしょうか?

前田 : 今は2つの手段を考えています。1つ目は日本企業向けのサービスです。日本の企業が米国進出した時に「日本のサービス基準で運用保守を受けたい」というお客様向けにサービスを提供します。2つ目は外国企業向けのサービスです。外国企業に対して、「日本のサーバーを借りませんか」というサービスを提供します。

巨大なマーケットにはおそらくならないと思うのですが、今後、『Amazon疲れ』が世界的にも多少あると思っています。おそらく番狂わせも起きてくるのではないかと。そのときにサーバーのサービスをアジア圏で提供したいと考えています。まるっとサーバー全てを預けていただけるのも良いですし、まずはサーバー1台からお預かりするのも良いと思っています。今、そのサービスを提供する準備しています。

IoTビジネスへの挑戦

前田章博社長へのインタビューは和やかに行われました

前田章博社長へのインタビューは和やかに行われました

ーー今後注目している技術的な分野、自分たちでチャレンジしていきたい分野はありますでしょうか?

前田 : IoTの分野です。今後、IoT関連ビジネスは生ログを預かったり、マネジメントするビジネスが世界的に展開されると思っています。そのとき、生ログをプログラミングとして分析・解析して見せるという技術が大事なのと、今まで以上に魅せ方が非常に重要視されると思っています。

そのあたりは私どものチームは良いサービスが提供できると思っています。データ収集で異常があれば24時間のチームが反応できます。分析・解析といったプログラミングができ、最終的に表現というところを一気通貫してできます。「そのあたりを丸ごとマネジメントします」というサービスを提供したいと思っています。

「5年後に倍にする」

ーー今後の展望を聞かせてください。会社として5、10年後、売上目標や社員何人というのはありますか?

前田 : 今期の目標に対して、「5年後に倍にする」というのを今考えています。今期は5億を目指して走っています。会社としては今後、「10億の売上を上げる」という目標があります。

今、社内的には逆に、「10億の売上を上げるためにはどうするか」という目標に対しての仕事の取り方や内部の回し方、組織というのを今固めています。その中で求人も重要な要素です。

私たちのビジネスを役員でフィジビリティ・スタディ(※)すると、今の人員の約1.5倍くらいで理論上は目標達成できるはずなのです。ですので、ここから「スケールがきくビジネスをいかにスケールさせるか」というのが今のテーマと考えています。

※プロジェクトの実現可能性を事前に調査・検討することで、「実行可能性調査」「企業化調査」「投資調査」「採算性調査」とも呼ばれる(wikipediaより)

ありがとうございます。次の記事ではビットスター株式会社のSSLサービス、BitStarSSLについて伺います。

ビットスター株式会社のBitStar SSLについて聞いてみた!

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この記事を書いた人

赤沼俊幸
赤沼俊幸キタゴエ編集長
マーケティスト代表。札幌を中心にWebマーケティングコンサルティング・サポートを行っています。キタゴエでは北海道IT業界の最前線をお伝えします!