札幌駅近隣のカフェは、どこもいつも混みあっていて探すのが大変……
出張でとりあえず札幌駅に着いたけれど、次の予定までどこで過ごそうか……
そんな、カフェ難民の方へオススメしたいのが、これから紹介するBONSALUTE CAFE (ボンサルーテカフェ)。
インタビュアー・取材・撮影:高橋アメリ 取材日: 2017年9月1日(金)
エキチカ、なのに落ち着いて過ごせるのが魅力!
大丸札幌の向かいにあるホテル「ホテルグレイスリー札幌」の1階にあり、札幌駅から徒歩約1分という好立地。
さらに地下街アピアからの連絡通路を利用すると、雨に濡れずに行くことができます!
つきあたりにある「読売北海道ビル」の入口から入ります。
この看板が見えたら、すぐそばの階段かエレベーターで1階へ移動。
BONSALUTE CAFE (ボンサルーテカフェ)の入り口が見えました!
早速、中へ入りましょう。
大きな窓からいっぱいに光が差し込み、明るい店内には、91席もの座席が用意されています。おひとりさまOKのカウンター席や、グループでも利用できるテーブル席があります。
商談や打ち合わせ、勉強に利用される方が多く、時間帯によっては混みあっていますが、席と席との間隔が広いため、街中にあるカフェなのに、落ち着いて作業できることが魅力です。
無料Wi-Fiやカウンター席では電源を使えるのも、嬉しいです。
本格こだわりのコーヒーが400円以下?!
一般的に、ホテルに併設されているカフェは、最低でも1杯1000円はするイメージですが、ボンサルーテカフェのコーヒーはなんと380円(税込)! ※取材時の価格
お手頃価格ながら、豆はインドネシアのトラジャを使用。トラジャ豆は、かつてはヨーロッパの皇室御用達のコーヒーでしたが、大戦の混乱により市場から姿を消したため、「幻のコーヒー」ともいわれています。ボンサルーテカフェで使われているのは、キーコーヒー社が特別にブレンドしたもので、浅煎りながらも、ギリギリまで酸味を残した味わいが特徴です。
カップからはチョコレートのような香りが漂います。苦みを感じず、スッキリとした味わい。ブラックコーヒーが苦手な筆者でも、砂糖を入れずに飲むことができました! 砂糖を入れると、お茶のようにさっぱりとした味わいに。味の変化も楽しんでみては。
コーヒーが好きな方へはトラジャのエスプレッソもおすすめです。豆の香りを感じながら、深い味わいを楽しむことできます。
お話を伺った鈴木マネージャーが、このエスプレッソにちなんだ「裏メニュー」を、こっそり教えてくれました!
それは、アイスクリームにエスプレッソをかけて、アフォガードにする、というもの。アイスクリームはよつ葉のものを使っています。こちらも試してみては。
北海道産へのこだわり
入っていちばんに目を引くのが、どさんこバーガーのポスター。直径13cmもある、大きな「でっかいどうバンズ」に、マヨネーズやサルサソースなどのソースをかけて、オリジナルのバーガーを作れるというもの。楽しそうですね!
「ホテルという立地柄、道外や海外からいらっしゃる方が多いので、少しでも北海道の美味しいものを味わってもらいたい」とのこと。
他にもこだわりを感じたのが、はちみつ。
こちらは北見市の隣町、訓子府にある、菅野養蜂場のはちみつです。蜂は抗生物質を使わずに健康管理がされ、無農薬地域での採蜜が行われています。
濃厚な味わいですが、さらりとした舌触りで、くどくない甘みが特徴です。このはちみつは、牛乳とコラボしたメニュー、「ハニーミルク」(600円・税込)で味わうことができます! ※取材時の価格
もう一つ、十勝しんむら牧場の牛乳を使ったメニューもあります。
しんむら牧場の牛乳は、「きたキッチン」などでも販売されているので目にしたこともある方もいるかもしれません。こちらは、牛のコンディションによって入荷がない日もあるので、非常にレア! あっさり、さっぱりとした味わいが人気のようです。
こうした、こだわりのメニューの他にも、ケーキやパスタ、アルコールやおつまみも取り揃えており、どの時間帯に訪れても楽しめそうです!
場所・行き方
BONSALUTE CAFE (ボンサルーテカフェ) 〒060-0004 札幌市中央区北四条西4-1
北海道産の食材の魅力を感じながら、街中の喧騒から離れ、落ち着いた時間を過ごすことができそうですね! ぜひ立ち寄ってみては。
※メニューや金額に関しては、取材当時のものとなります。
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