釧路市役所すぐ!交流できるコワーキングスペース「HATOBA」へ行ってきた

カテゴリ:
釧路市役所すぐ!交流できるコワーキングスペース「HATOBA」へ行ってきた

道東支部のこちゆうです。今回は釧路市郊外にあるコワーキングスペース「HATOBA」をご紹介します。

「いろんな人が集まって交流する場になってほしい」という思いで名付けられたこちらのスペースは、釧路だけでなく全国のさまざまな人たちに利用されています。

またイベントブースとしても利用可能で、一般的なコワーキングスペースにはない、ちょっと変わった設備もあるんです。特に観光や長期滞在で釧路を訪れようと思っている方、そして音楽関係の方必見です。

取材・撮影:こちゆう 取材日 : 2019年5月29日

釧路のコワーキングスペース「HATOBA」はココ!

HATOBAは釧路市役所から徒歩約1分、釧路駅からだと出口からまっすぐ伸びる北大通をほぼ直進して約10分程度の場所にあります。

HATOBA Nishikimachi
〒085-0016 北海道釧路市錦町5丁目1錦町ユタカビル2F

〒085-0016 北海道釧路市錦町5丁目1錦町ユタカビル2階

釧路のコワーキングスペースHATOBAの場所

釧路駅からだと、出口からまっすぐ伸びる北大通をほぼ直進して約10分程度の距離です。

1階に「Cycle Garage PAZ」という自転車販売とレンタサイクルのお店が入っているのが錦町ユタカビルです。

釧路のコワーキングスペースHATOBAの場所

HATOBAはこの建物の2階にあります。

釧路コワーキングスペース「HATOBA」の入り口

扉をくぐってまず目に飛び込んでくるのが、色とりどりの冊子の数々。

釧路コワーキングスペース「HATOBA」の受付

こちらは釧路管内のさまざまな地域情報が掲載されている「フィールドノート」というフリーペーパーです。

釧路コワーキングスペース「HATOBA」に置かれたフィールドノート

こちらのコワーキングスペースを運営している株式会社ユタカコーポレーションが発刊しているもので、地元の人も知らないような素敵なお店や場所、人の情報が掲載されています。

HATOBA以外にも釧路管内のさまざまなお店に置かれているので、釧路に初めていらっしゃった方は、ぜひ一度手にとってみてくださいね。

 カウンターの向かいには地元のイベントやお店のチラシ、店舗カードなどがズラリ。

釧路コワーキングスペース「HATOBA」に置かれた地元のチラシやお店紹介

実はHATOBAは地元のガイドセンターの役割も担っており、観光や長期滞在で訪れた方に地元の情報案内も行っています。釧路ならではのお店に行ってみたい人や、地元の人たちと交流したいという人はぜひ足を運んでみては。

 暖かい光に照らされて 落ち着いて仕事できる内装

室内は落ち着いた雰囲気。レトロな家具が目を引きます。

釧路コワーキングスペース「HATOBA」の内観

HATOBAには大小2種類の机が置かれており、コワーキング利用者はどちらを使ってもいいとのこと。

釧路コワーキングスペース「HATOBA」にある大きな机

釧路コワーキングスペース「HATOBA」の設備

店内にはFree Wi-Fiが飛んでおり、コンセントの利用も可能。飲食の持ち込みも可能ですが、利用者は水素水が飲み放題なので、そちらも利用できます。

コピー機やプリンターも設置されており、有料で利用可能。

釧路コワーキングスペース「HATOBA」のプリンタ

プロジェクターやパソコンもレンタルしてもらえるので、イベントなどでも利用可能です。

釧路コワーキングスペース「HATOBA」のイベントの様子

そして気になるのが、天井に吊るされたミラーボール。

釧路コワーキングスペース「HATOBA」のミラーボール

実はその下にはDJブースが置かれています。

釧路コワーキングスペース「HATOBA」にあるDJブース

清水氏が音楽に精通していることもあり、こちらでは音楽系のイベントも多数行われています。こちらももちろん利用可能です。

きっかけは一人の長期滞在者 

今回お話を伺ったのは、HATOBAの運営に関わる株式会社ユタカコーポレーションフィールドノート事業部の清水 達也氏。

HATOBA運営担当 株式会社ユタカコーポレーション フィールドノート事業部 清水達也氏

 フィールドノート発刊のための編集や取材を行いながら、HATOBAの運営およびローカルガイドの役割も果たしていらっしゃいます。

――HATOBAができた経緯を教えてください。

「とある漫画家さんとの出会いがきっかけでした。普段は東京で仕事をされている方なのですが、クーラーが苦手なので夏は涼しい地域で暮らしたいと、4年前に初めて釧路にやってきたそうです。

1年目は郊外にあるウィークリーマンションで暮らしていらっしゃいましたが、中心街に住みたいと思い、市街地にマンションを借りて滞在するようになったそうです。

仕事は外でしたいと思っていたそうですが、実はその頃、釧路にはWi-Fiスポットはもちろん、コワーキングスペースもありませんでした。大きなタブレットを使い、ペンタブで漫画を描き上げていたので、カフェなどで仕事をするのが難しかったので、マンションでやるしかなかったんです」

HATOBA立ち上げのきっかけとなった漫画家ホリユウスケ氏

 「HATOBA立ち上げのきっかけとなった漫画家のホリユウスケ氏

私が彼と出会ったのは、その方が釧路に来た2回目の夏でした。

釧路はこの方以外にも、夏になると長期滞在者が多く足を運んでくださいます。漫画家さんの話を聞き、同じような悩みを抱える人がもっとたくさんいらっしゃるのではないかと思い、弊社でコワーキングスペースをやってみようということになりました」

さまざまな人の「波止場」に。清水氏の思い

 ――オープンは2017年10月ということですが、清水氏が運営に携わるようになったのは2018年からなのですね。

「そうですね。私がここを任されるようになってからは、まずこういう場所があるということを知ってもらおうと、スペースの利活用をメインにしたさまざまイベントを行ってきました」

 ――音楽イベントや交流イベントなど、さまざまなことをやっていらっしゃいますね。

「私は音楽が好きですし、店内にはミラーボールもありますが、基本的にはどんなことをしてもいい場所だと思っています。昔のゲーム機みたいに、本体がHATOBAで利用者がカセットのような、利用者次第で多様な使い方ができる場所を目指しているので、好きなように使ってもらっています」

釧路コワーキングスペース「HATOBA」のイベントの様子

 ――イベントを行うにあたり、大切にされてきたことはありますか。

「HATOBAは「いろんな人が集まって交流する場」というコンセプトを掲げて運営しています。名前を「波止場」にしたのもそういった意図があるからです。

釧路のコワーキングスペースHATOBAのイベント

『イベントを通して場所を知ってもらいたい』というのもありますが、ここでいろいろな方が交流することで、新たな仕事や楽しいイベントが生まれるとうれしいですね。

実際に、釧路への長期滞在を呼びかける「むしろくしろ」のチラシは、ここで出会ったコピーライターさんとデザイナーさんに作ってもらいました」

釧路の長期滞在を促す「むしろくしろ」のチラシ

「1年いろいろなことをやってきましたが、名前やコンセプトにあった形になってきているのではと感じます」

 ――ありがとうございます。

コワーキングスペースの営業時間と料金について

営業時間・定休日・問い合わせ先

【営業時間】火〜金 10:00〜18:00 土 12:00〜18:00

【定休日】日・祝日

【問い合わせ先】Tel:0154−35−1098 Mail:ezo.kushiro@gmail.com

利用料金

【ビジター】2時間プラン:500円 1日プラン:2,000円

【月額プラン】30,000円

※1ヶ月で最大15日利用できる月額ライトプランは18,000円

【1週間プラン】10,000円 ※連続した計7日間利用可能。

【6カ月プラン】120,000円

【1年プラン】180,000円

※いずれも冬季(10月〜4月)は別途暖房代500円が必要です。

※金額は全て税別です。

先着順!おためしくしろキャンペーン(むしろくしろ)

HATOBAでは釧路、根室、オホーツク、十勝振興局以外にお住まいの方に対して、コワーキングスペースの1日券(10枚)または1ヶ月分の利用券を無料で発行しています。

所定費用に達し次第終了となりますが、長期滞在の方や長期のビジネス滞在を検討の方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

詳しくは釧路市市民協働推進課へご連絡ください。

Tel:0154−31−4538

※上記は以前紹介した「くしろフィス」でも利用可能です。

※利用の際は居住地のわかる証明書および印鑑が必要です。

取材を終えて

単なるコワーキングスペースとしてだけでなく、人と人がつながる場所として利用できるHATOBA。コワーキング利用はもちろん、観光客や長期滞在の方も、新しい交流を求めるならぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

この記事をシェアする

私が書きました!

合同会社Hokkaido Design Code執行社員。 奈良県出身、釧路市在住。本職はフリーライター。 釧路・十勝の魅力を発信するWEBサイト「くしろはてな」編集長。女性だけのライティング集団「ことのは」副代表。 釧路や道東、北海道に関する取材記事のほか、ビジネスノウハウや保育に関する記事やシナリオ作成などを行う。

最近の投稿

ジョブボードに掲載したい企業募集中!詳しくはこちらより

pagetop