皆さんは、どのような時にカフェに行きますか。仕事の合間や一息入れたいとき、一人でゆったりした時間を過ごしたいときなど、様々なシチュエーションがあるかと思います。そんな十人十色の想いを受けいれてくれる空間、それが今回取材させて頂いた三番街珈琲店です。
インタビュアー・取材・撮影・構成:高橋アメリ 取材日: 2017年11月13日(月)
地下鉄大通駅・すすきの駅の両駅から徒歩5分程度の立地にある、三番街珈琲店。PARCOなどのファッションビルや、新しく建てられた札幌信用金庫のビルなど、洗練された印象の駅前通りから1本入った、ビルの2階にあります。
近くには狸小路のアーケードがあり、昔ながらのお店も軒を連ねています。歴史ある建物と、新しさが混在している三番街。
「これからドン・キホーテや千秋庵のビルが建て替えとなり、ご近所のビルはどんどん新しくなっていく。5年したら街の風景は変わるはずだ。その頃、この店はどうなっているかな」と笑いながら話す、店主の竹中さんにお話を伺いました!
街中の喧騒から離れて、ゆったりとした時間を過ごせる店内
店内は、商談や打ち合わせなどにも利用できるようなテーブル席と、一人でも気軽に来られるようなカウンター席があります。
安らぎと活力を提供する空間でありたい
シックな雰囲気で、どこか昔懐かしい時間が流れるような佇まい。ここには、大学生やサラリーマンからお年寄りまで、幅広い年齢層の方が訪れます。仕事の打ち合わせをされる人や、ゆっくり読書している人、窓からの景色を眺めながら物思いにふけっている人など、お店での過ごし方も様々です。
「カフェに来るお客様が求めていることは、どんなシチュエーションであれ、『また頑張ろう』という活力のようなものや、気持ちの切り替えなのではないでしょうか。
人によって様々な立場や事情がありますし、ましてやその人自身の気分も、日によって違います。少しでもお客様の状況や立場を汲み取りながら、心から求めているものを満たすお手伝いをしているつもりです」と、竹中さんがこのカフェに対する想いを話してくださりました。
座る席や表情などからお客様の気持ちを汲み取り、適切な距離感を図る。それは、竹中さんが長年ホテルで営業職をされていた時に培われた経験による賜物です。「私ができることを尽くし、お客様に温かな気持ちとなり帰ってもらう。それが私の使命なのです」
昨年の2月にオープンし、お客様のほとんどは何度もリピートしてくれる方や口コミを通して来る方だそう。中には、「誰にも教えたくない、独り占めしたい場所」と言うお客様も。何度も行きたくなる理由はお店の雰囲気から伺えます。
おすすめは自家製カタラーナとコーヒーのセット
コーヒーはブレンドコーヒーのみ。フレンチとマイルドの2種類です。
深煎りのフレンチと、濃厚な自家製カタラーナは相性抜群! セットで注文がおすすめです。数量限定のため、品切れていることもあるそう。他にも、スイーツメニューはシフォンケーキをメインに、2~3種類あります。トーストもあるので、簡単な食事を済ませるのにもよさそうです。
行き方
住所 | 北海道札幌市中央区南2条西2-8-6 NC北専ブロックビル 2F |
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電話番号 | 011-596-7114 |
営業時間 | (月~金)10:00~20:00(土・祝) 12:00~20:00 (日)12:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 札幌市営地下鉄各線大通駅、南北線すすきの駅 両駅から徒歩5分程度 |
Webページ | http://xn--nbkycl2ox89q0pguwq2h1f.com/ |
三番街珈琲店 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西2-8-6 NC北専ブロックビル 2F
集中して自分の時間を過ごしたいときや、忙しい毎日に少し疲れてしまったときは、1杯のコーヒーと店主が織りなすこの空間が、きっとあなたの心を解きほぐしてくれることでしょう。
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